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映画『スター・ウォーズ』エピソード8の脚本は謎に包まれているため、小さな情報でも大きな影響が生じる。
シリーズに出演しているアダム・ドライヴァー(カイロ・レン役)は、Colliderによるインタビューの中で、次回作の雰囲気に関するいくつかの糸口を示した。テレビシリーズ『GIRLS/ガールズ』の出演者で、最新映画『Patterson(原題)』のプロモーションを行っていたドライヴァーは、公開を控えるエピソード8と映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』を比較した。
脚本について質問されたドライヴァーは、「素晴らしいよ。『帝国の逆襲』が前作と異なる雰囲気を持っていたのとよく似ている。だから、人々はいつも『うーん、暗いね』と言うけれど、僕は必ずしもそうは思わない」と答えている。
さらにドライヴァーは、次回作が他の『スター・ウォーズ』シリーズといかに異なるかについて言及した。
「単純に雰囲気が違うが、素晴らしくて必然的で、明快だと感じた」とコメント。続けて「(脚本家のライアン・ジョンソンは)観客はすでにニュアンスと曖昧さを受け入れる準備ができていると、お客さんを信頼している。彼は誰かのために何かのレベルを下げることは一切しない。演じていて、すごく楽しい」とも語った。
エピソード8について明かされている情報はわずかだが、シリーズのファンは今年の12月に公開する、フェリシティ・ジョーンズとディエゴ・ルナが出演する前日譚の映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』によって『スター・ウォーズ』の世界を楽しむことができる。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日に公開され、『スター・ウォーズ』エピソード8はそのおよそ1年後の2017年12月15日に公開される。
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