映画『Sausage Party(原題)』の成功に続き、同作で共同監督を務めたコンラッド・ヴァーノンは、カルト的な名作映画『悪魔の毒々モンスター』のリメイク版に取り組むことが決まった。
リチャード・サパースタインの製作会社ストーリースケープ・エンターテイメント、アキヴァ・ゴールズマンの製作会社ウィード・ロード、そしてチャーリー・コーウィンがプロデュースする。マイク・アーノルドとクリス・プール(テレビシリーズ『Archer(原題)』、映画『The Grackle(原題)』)が、スティーブ・ピンクとD・C・ミッチェルによる脚本をリライトするという。
オリジナル版のクリエイターである、トロマ・フィルムズのロイド・カウフマンとマイケル・ハーツの2人は、ストーリースケープ・エンターテイメントのボブ・クーパーおよびアレックス・スチュワーツ、ウィード・ロードのグレゴリー・レッサンズと共に、エグゼクティブ・プロデューサーに就任する。
本作は、トロマが製作した名作の再現になるようで、有毒廃棄物のタンクに誤って落ち、ミュータントのスーパーヒーローになってしまった、ニュージャージーに住むティーンエイジャーの姿を描くという。
サパースタインは、「コンラッド・ヴァーノンは、破壊的なコメディの天才です。彼はこの偶像破壊的な名シリーズを蘇らせるには、ぴったりの監督です」とコメント。
ヴァーノンは、「私が高校生だった頃から人気のカルト的名作を再現する機会を得られて、光栄です。トキシーはまさにアンダーグラウンドのアイコン。大好きです!」と語っている。
ヴァーノンはUTA、モザイク、トッド・スターンと代理人契約を結んでいる。アーノルドとプールはUTA、プリンシパトーヤング&ストーン、Genow、スメルキンソンと同様の契約を結んでいる。
このニュースはDeadline Hollywoodが最初に報じた。