KDDIは10月18日、au秋冬モデルのスマートフォンとして、LGエレクトロニクス製の『isai Beat』と、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の『Xperia XZ』を発表しました。いずれも下り最大370Mbps、上り最大30Mbpsの『au 4G LTE』、急速充電技術のQuick Charge 3.0、USB Type-Cに対応します。
『isai Beat』は2013年の秋冬モデルから続く『isai』シリーズの5代目となる製品。OSにAndroid 7.0、2.2GHz×2+1.6GHz×2のクアッドコアCPU、5.2インチ 2560×1440ドットディスプレー、1600万画素カメラ、4GBのRAMと32GBの内蔵メモリー、3000mAhのバッテリーを搭載します。防水、防じん、ワンセグとフルセグ、NFC/Felicaのおサイフケータイに対応。本体カラ―はチタンとゴールドの2色をラインアップ。
デンマークBANG & OLUFSEN社のブランド“B&O PLAY”によりチューニングされたオーディオ機能が特徴で、超高音質の32ビット Quad DACに対応するほか、ハイレゾ対応でないヘッドホンでも高音質の再生を実現しています。
1600万画素のメインカメラは、F1.8の明るいレンズと大型イメージセンサーを搭載。レーザーオートフォーカスとデュアルフラッシュも搭載します。135°の広角撮影にも対応。インカメラは500万画素で、F1.9レンズを搭載。120°の広角撮影に対応します。『isai Beat』は11月中旬に発売予定。
『Xperia XZ』は、9月の『IFA 2016』で発表されたソニーモバイルのフラッグシップモデル。OSにAndroid 6.0、2.2GHz×2+1.6GHz×2のクアッドコアCPU、5.2インチ 1920×1080ドットディスプレー、2300万画素カメラ、3GBのRAMと32GBの内蔵メモリー、2900mAhのバッテリーを搭載します。防水、防じん、ワンセグとフルセグ、NFC/Felicaのおサイフケータイに対応。本体カラ―はフォレストブルー、プラチナ、ミネラルブラック、ディープピンクの4色です。
『Xperia X』シリーズからカメラ機能を大幅に強化しています。赤外線を発光・受光するセンサーを搭載し、低照度の環境でも高速・高精度なオートフォーカスが可能な“レーザーAFセンサー”、可視光だけでなく赤外線情報を用いて様々な光源環境でも忠実な色再現を実現するRGBC-IRセンサーを搭載。動画撮影では、手ブレ補正機能“インテリジェントアクティブモード”に、5軸手ブレ補正の機能を搭載しています。『Xperia XZ』は11月上旬に発売予定。
画像:KDDIウェブサイトより引用