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エミリア・クラーク、『スター・ウォーズ』ハン・ソロのスピンオフ映画に出演へ
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エミリア・クラーク、『スター・ウォーズ』ハン・ソロのスピンオフ映画に出演へ

2016-11-25 08:30
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    ウェスタロスと、はるか彼方の銀河系が衝突する!テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で一躍有名になったエミリア・クラークが、映画『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロのスピンオフ作品に出演することが明らかになった。

    クラークは、オールデン・エアエンライク、ドナルド・グローバーらと共演する。エアエンライクはソロ役を、グローバーは密輸業者仲間のランド・カルリジアン役をそれぞれ演じる。

    主演を務める3人は、スピンオフ作品のための厳しいテスト・セッションに耐え抜いた。テストは今年の初めに行われ、何千人もの俳優が初顔合わせを行い、最終的にエアエンライクが勝ち取ったソロ役のセリフ読みを行った。

    映画『グローリー/明日への行進』や映画『クリード チャンプを継ぐ男』のテッサ・トンプソン、映画『パワーレンジャー』のナオミ・スコットとゾーイ・クラヴィッツは女性の主要キャラクターの台本を読んだ。また別のグループには、クラークや映画『DOPE/ドープ!!』のカーシー・クレモンズ、クラークと同じく『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演するジェシカ・ヘンウィック、テレビドラマ『Emerald City(原題)』のアドリア・アルホナらが含まれており、ロンドンでテストを受け、最終的にクラークが役を手に入れた。

    フィル・ロードとクリス・ミラーは、エグゼクティブ・プロデュースと監督、さらに脚本の執筆を担当する。彼らは9月に別のグループをテストしていたが、決断に苦しみ、もう1ラウンドテストすることに決定した。

    本スピンオフ作品は、12月16日(現地時間)に米劇場公開するもうひとつの『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のように、映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』よりも前の時代を舞台とする。

    キャスリーン・ケネディとアリソン・シェアマーは、スピンオフ作品のプロデュースを手掛ける。撮影は2017年1月から開始される見込みで、2018年5月25日に劇場公開を予定している。

    2015年12月に公開した『スター・ウォーズ』シリーズの最新ヒット作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、全世界で21億ドル近い興行総収入を記録した。

    『ゲーム・オブ・スローンズ』について、番組関係者は主要キャストの大半が年末までに撮影を終えると述べている。今シーズンのエピソード数は前シーズンよりも少ないため、クラークが同作のシーズン7に出演することがハン・ソロのスピンオフ作品の撮影に(あるいはその逆も)影響することはないとみられる。

    『ゲーム・オブ・スローン』は米HBOによる大ヒットドラマ・シリーズで、最近クラークは3度目となるエミー賞の助演女優賞(ドラマ部門)のノミネートを受けた。クラークは、同作の撮影に入っていないときは、大きなスクリーンでその姿を見ることができる。彼女は2015年に公開した映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でサラ・コナー役を演じ、また2000万ドルの予算で製作し全世界で2億750万ドルの興行総収入を記録した2016年公開の映画『世界一キライなあなたに』にも出演している。

    クラークはCAA、エンプテージ・ハレットと代理人契約を結んでいる。

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1559571
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