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プライム会員なのに『Amazonプライム・ビデオ』を使ってない人なんているの? いまさら聞けないアレコレまとめ[PR]
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プライム会員なのに『Amazonプライム・ビデオ』を使ってない人なんているの? いまさら聞けないアレコレまとめ[PR]

2016-12-05 12:30
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    このところの『Amazonプライム・ビデオ』の頑張りは目を見張るモノがあります。ここ最近でも、オリジナルの新作バラエティ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』を配信スタートしたり、 『M-1グランプリ』(2001~2010年)をしれっと配信スタートしたり、新シーズンとして始まった『ポケットモンスター サン&ムーン』を当たり前のように見逃し配信していたり、その企業努力をもっと世にアピールしてもイイんじゃないかと。そう思うワケです。

    プライム会員になるかどうかは、『Amazon』の利用率の問題です。だから、個々の判断についてとやかく言うつもりはありません。でも、これは断言しましょう。プライム会員なのに、『プライム・ビデオ』を使ってないなんてあり得ない!

    さて、ここまで読んで「なんのこっちゃ?」と思った方々に向けて、『プライム・ビデオ』の初歩の初歩をまとめてみました。目次で気になる項目があれば参考にしてみてください。

    ・プライム会員とは
    ・気になる年会費は?
    ・『プライム・ビデオ』とは
    ・主な注目作品
    ・対応デバイス(どこでも視聴)
    ・『Fire TV Stick』の使い方
    ・ダウンロード機能のススメ

    プライム会員とは

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    『Amazon』のプライム会員とは、『Amazon』ユーザーに向けた会員制プログラムのことです。

    『Amazon』の『お急ぎ便』『お届け日時指定便』を追加料金ナシで何度も利用できる他、100万曲以上の楽曲を視聴できる『プライム・ミュージック』、クラウドドライブ上に無制限に写真を保存できる『プライム・フォト』、好きな本を毎月1冊無料で読むことができる『Kindle オーナーライブラリー』など特典が満載。『プライム・ビデオ』もこの会員特典の1つというワケです。今後も様々な会員特典が追加される可能性は高いと思われます。

    気になる年会費は?

    プライム会員は年会費3900円(税込み)で利用することができ、新規ユーザーを対象に1か月の無料体験期間が設けられています。年会費を月額に換算すると、325円相当。これで上記の特典をすべて享受できるのです。普段から『Amazon』を利用している人であれば、入会していて損はないハズです。

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    ちなみに、学生向けの会員プログラム『Amazon Student』であれば、年会費1900円(月額159円相当)で利用できちゃいます。しかも無料体験期間が6か月。学割ハンパないです。

    『プライム・ビデオ』とは

    『プライム・ビデオ』は、SVODと呼ばれる定額制の動画配信サービスに区分されるサービスです。プライム会員であれば、追加料金ナシで様々な映画やテレビ番組が見放題となります。番組表があるインターネットテレビ局とは違い、好きな作品を好きなタイミングで鑑賞することができます。

    主な注目作品

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    例えば、『007 スペクター』『ミニオンズ』『ジュラシック・ワールド』『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』『クリード/チャンプを継ぐ男』など、比較的新しい作品も取り揃えており、それぞれのシリーズ過去作まで一挙に鑑賞できちゃうのが見放題サービスの嬉しいポイントです(2016年12月5日時点)。

    また、『Netflix』や『Hulu』のように、『Amazon』も独自に制作したオリジナル・コンテンツや、他では観ることができない独占配信の作品を多く抱えています。

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    オリジナル・ドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』『トランスペアレント』、独占配信の『MR. ROBOT / ミスター・ロボット』『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』、子ども向けシリーズ『タンブルリーフ』、日本オリジナル作品『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』『仮面ライダーアマゾンズ』『はぴまり~Happy Marriage!?~』『宇宙の仕事』などなど、挙げるとキリがないのですが、このあたりは後日、またジャンルごとに注目作品をまとめてみたいと思います。

    対応デバイス(どこでも視聴)

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    『Amazonビデオ』のアプリを通じ、パソコン、スマートテレビ、ゲーム機、iOSやAndroid搭載のモバイルデバイス、さらに『Fire TV』や『Fire TV Stick』などのセットトップボックスを利用して視聴することができます。詳しくは対応デバイスの一覧を参照してください。

    規約によると、同じアカウントを使用して一度に2本のビデオを同時にストリーミング再生することが可能です(同じビデオを一度に複数の端末でストリーミング再生することは不可)。デバイスや配信コンテンツに応じて、様々な画質(SD標準画質、HD高画質、4K Ultra HD画質)で楽しむことができます。

    『Fire TV Stick』の使い方

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    視聴方法の例として、『プライム・ビデオ』と相性バツグンのセットトップボックス『Fire TV Stick』を紹介します。テレビをインターネットへつないで多機能に拡張してくれるモノ、くらいに考えていただければOKです。

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    使い方は、『Fire TV Stick』に同梱するUSBケーブルと電源アダプタをつなぎ、テレビのHDMI端子に差し込むだけ(インターネット環境が必要です)。

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    言語選択、ネットワーク接続設定、『Amazon』のアカウント入力を終えると、ご丁寧に使い方ガイドのムービーが流れます。

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    あとは観たいコンテンツを選択すれば、様々な作品を大画面で楽しむことができます。

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    さらに、『Amazonストア』で配信するアプリでゲームを遊んだり、『プライム・ミュージック』で音楽を楽しんだり、『プライム・フォト』に保存してある写真を閲覧したりと、プライム会員特典との連携が強固なのが、他のセットトップボックスとは異なるポイントです。

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    付属のリモコンで操作できる他、『Amazon Fire TV Remote』のアプリをダウンロードすれば手持ちのモバイルデバイスがリモコン代わりになってくれます。アプリには音声検索機能が搭載されているので超便利です。

    『Amazon』の開発製品なので、基本的には『プライム・ビデオ』の利用に最適化されていますが、もちろん、『Hulu』、『Netflix』、『YouTube』、『ニコニコ動画』などの対応するストリーミングサービスを利用する時にも便利です。

    紹介した『Fire TV Stick』(スタンダードリモコン付属版)は『Amazon』のストア価格で4980円(税込み)、『Fire TV Stick』(音声認識リモコン付属版)は、6480円(税込み)となっています。

    ダウンロード機能のススメ

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    最後にオススメの機能を1つご紹介。『プライム・ビデオ』では、モバイル端末へのダウンロード機能を採用しています(ダウンロード対象コンテンツに限る)。

    Wi-Fi環境下で好きなコンテンツをスマホやタブレット端末にダウンロードしておけば、通勤・通学の電車内など、インターネット接続のない外出先でも自由に作品を楽しむことができるのです。長時間移動の新幹線や飛行機の中では超便利。おまけに、動画再生はモバイル通信量の消費が激しいですが、ダウンロード機能を使えばそれも気にする必要がありません。

    以上、いまさら聞けないアレコレまとめでした。読者の皆さんも自分なりの使い方を見つけてみてくださいね!

    Amazonプライム・ビデオ:
    www.amazon.co.jp/primevideo

    ※キャプチャ画像はamazon.co.jpより引用

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1562617
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