宇宙人さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
家庭の経済事情が理由で大学進学を諦めたり、就職してからも貸与型奨学金の返済に追われる社会人の存在が社会問題化している中、ある国会議員の発言が大炎上している。
問題の発言は、現在無所属で、浪速のエリカ様として知られる上西小百合衆議院議員が『Twitter』上で発したもの。 違います。家が裕福でしたから大学まで行きました。それどころか3000万以上の貯金もあったので、そこから選挙資金を出せたので、今現職の国会議員です。 https://t.co/7s5m94VoGX — 上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2016年12月19日
違います。家が裕福でしたから大学まで行きました。それどころか3000万以上の貯金もあったので、そこから選挙資金を出せたので、今現職の国会議員です。
返済の必要がない給付型奨学金制度に反対の立場を取る上西氏が「あなたは中卒 あるいは高卒でお金を稼いで そのお金で私立大学へ行ったのですか?」という一般ユーザーからのリプライに対して答えたものだが、「稼ぐなら中学卒業後すぐに働いたって稼げる。本当に勉強したいなら社会に出てからだってできる」という主旨の発言をしておいてからのこの発言。
これには『Twitter』民も
・親のお金で大学通えた裕福な家庭の貴方が、親のお金で大学すら通えない人の救済案を反対してる中。中卒で稼げるだとか、幸せだとか言う資格はないと思います。だって貴方は、中卒で稼いだこともなく、お金がない人の人生を知らないのだから。
・やっぱり、裕福な家に生まれ育ったので、現実世界を分かってないんでしょうね……。
・裕福な人だから金に困ったことが無い。そんな人に、お金が無く進学を断念しなくても良い制度の本当の意味なんて理解出来るとは思えません。
・貧困家庭の現状を見てきた方がいいよ。あなたに国会議員の資質はない
・親の脛を齧って生きてきた人生は楽しいですか?
と反応。身分の高い者が庶民の暮らしに疎いことを示す際に引用される「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」に並ぶ迷言として、有権者はこれを記憶しておくべきだろう。
画像とソース:『Twitter』より引用
https://twitter.com/uenishi_sayuri/status/810838410080317440?lang=ja〈=ja〈=ja [リンク]
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
条件
高校の学費は親からとする・バイト可の高校・自宅通い・通学通勤に無理の無い学校&職場とする
中卒バイト(新聞配達)で最低賃金を全国平均程度の800円、週6日朝夕3時間ずつ計6時間とする。
年300日働くとして(週6のみの条件だと年312日程度)
・800×6×300=144万円/年、3年で432万。
平日の生活:睡眠6時間・移動込み学校の拘束が10時間・バイトを6時間なら生活時間2時間(食事・入浴・勉強など)
国公立で総額450~500万円と考えるなら大学在学中も働くとして確かに「不可能ではない」(現実的に可能とは言い難いが)
中卒で直に高校進学せず働いて金を貯めてから行こうとなると
「高校卒業資格を取る」:通信・定時制など
「進学に際して仕事を辞めるか両立するか」
など面倒も多い。
まぁ同年代との学生生活なんかまともに送れないだろう。
そもそもこの議員はこの程度の計算をしたかも怪しい発言だが。
Post