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2017年1月1日に吹田スタジアムで行われたサッカー天皇杯決勝。試合は120分の延長戦の末に2-1で鹿島アントラーズが川崎フロンターレを下し、今シーズン2冠を達成。これで19冠目という名門の実力を発揮したのに対して、クラブ創設20年目で初のタイトルを目指したフロンターレにとっては悔しい結果となりました。
一方、この試合前に見せた川崎サポーターによるコレオ(人文字)が話題となっています。
まもなく‼︎ 【広報】 #frontale #天皇杯 #フロンターレでタイトルを pic.twitter.com/w4ip0J17jf
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2017年1月1日
「賀正」に富士山というお正月感満点のコレオ。ここで「絶対戴冠」や「栄冠を手に」といったチームを意識したものではなく、お正月ならではのアピールをするあたりがフロンターレのサポーターらしいといえるのではないでしょうか。
このコレオには、ネットでも「クオリティ高い」「なかなか粋」「こんなチームないよ」といった賞賛の声が多数寄せられているだけでなく、中にはスポンサーだったスルガ銀行のキャッシュカードのデザインを思い出す人もいた様子。
残念ながら初タイトルはならなかったフロンターレですが、サポーターの行動でも「これぞ川崎」といった印象を強く与えたのではないでしょうか。
※画像は川崎フロンターレ公式『Twitter』アカウントより
https://twitter.com/frontale_staff/status/815421092328308736
RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1583214