お餅の美味しい季節。先日パック餅を大量購入して、モチモチつきたて風の餅になる方法を紹介しましたが、たくさん食べると飽きてくるというもの。
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どうやって食べようかと悩んでいたところ、餅のミラクルを感じさせる名レシピをガジェット通信の編集部の人に教えていただきました。その中から、簡単に作れて美味しいそうなレシピにチャレンジ。実際に作ってみました。『餅おかき』『アレンジからみ餅』『もちアイス』の3種類ご紹介します。
1.小腹が空いたら作りたいお菓子はコレ! あげるだけの『餅おかき』
『餅おかき』は、作るのが簡単なのでぜひトライしてみて。モチモチ食感に飽きて着た時に、サクサク食感のおかきを楽しめます。
■材料
・餅 …… 1個
・塩 …… 適量
■作り方
1.餅を小さくカットします。今回、16個等分にカットしました。
2.油であげます。たくさん入れると、モチ同士がくっついてしまうので少しずつ揚げます。
3.きつね色にカラリと揚がったら、塩を振って完成!
難易度:★☆☆
揚げるだけでOKですが、揚げ物なので気を付けて。
サクサク度:★★★
サクサク美味しい! 少し冷めてから食べた方が吉。
2.やみつきになりそうなウマさ! 『アレンジからみ餅』
『からみ餅』に納豆を加えた『アレンジからみ餅』です。餅ばっかり食べていると「なんだか最近、炭水化物ばかり食べているなぁ」……というときに、バランスがよいのでオススメな餅レシピ。納豆と大根おろしの辛みがちょうどマッチしてさっぱりといただけます。夜食にもぴったり。
■材料
・餅 …… 1個
・大根 …… 適量
・納豆 …… 1パック
・醤油 …… 適量
1.和えごろもの準備。大根おろしを作り、水をきっておき、納豆を混ぜたものと合わせて醤油で味を付けておきます。
2.餅はフライパンで焼いておきます。筆者は、わりと新しいフッ素加工のフライパンので、クッキングシートは使わずに焼きました。くっついてしまう場合は、クッキングシートをひいて焼くといいと思います。
3.焼いた餅を、お湯にくぐらせて少し柔らかくして、1で作った合えごろもにあえれば完成!
難易度:★☆☆
ぶっちゃけ餅を焼くだけなので、簡単です。
主食にいいでしょう度:★★★
餅好きにとって、永遠に食べれそうなうまさ! 絶品です。
3.冷たいモチモチ餅のスイーツ『もちアイス ~酉年バージョン~』
最後に挑戦するのはスイーツ『もちアイス』。ヒンヤリ美味しい餅のアレンジ。餅の皮を伸ばす作業ですが、餅が破れたりと難易度高いレシピでした。餅が手にペタペタとくっついてしまうので、片栗粉やクッキングシートは必須。
材料:
・餅 …… 1個
・牛乳 …… 60cc
・グラニュー糖 …… 30g
・片栗粉 …… 適量
・アイス …… 適量
コーン、ごま等(飾り用)
1.あらかじめカットした餅を牛乳と合わせて500wのレンジで1~2分ずつ加熱します。途中、餅がふくらまないように様子をながら、都度加熱しましょう。
2.ゴムベラで餅をまぜてトロンとなったらOK。グラニュー糖を加え混ぜ合わせます。
3.クッキングシートに薄く伸ばして冷凍します。
4.30分ほど冷凍した後、片栗粉をまぶして、ラップを使いアイスを包めば『もちアイス』完成!
5.せっかくなので酉年バージョンにアレンジ。コーンとごまで顔を作ってみました。アンニュイな表情の『もちアイス』です。
難易度:★★★
餅の皮を伸ばすのが、以外に難しいです。難易度高し。
アレンジ自在度:★★★
イチゴジャムを入れてみたり、アイスの種類を変えてみたりしてもよさそう。
いかがでしたか? 普通に食べるお餅に飽きてきたら、ちょっとひと手間アレンジ。お餅生活楽しんでみて。