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昨年10月に緊急会見を開き、今年4月からアメリカのニューヨークに活動拠点を移すことを発表した、お笑い芸人のピース・綾部祐二。しかし、現在も日本でのTV番組やCMの出演は後を絶たず、ニューヨークでの活動準備がどれほど整っているのかはうかがい知れない。

3月2日放送の日テレ『ダウンタウンDX』にピースがコンビで出演。相方・又吉によると、発表当初はタイムズスクエアの写真やセントラル・パークのリスの写真まで見せてくるなど気持ちが盛り上がっていた綾部だが、最近は勢いなくなってきているとチクリ。

そこから綾部本人が「アメリカは銃社会で色々危険なんですよ!」と、今の気持ちをカミングアウト。

<綾部がNY行きを渋る理由>
理由その1:銃社会で怖い

アメリカは銃社会。「最初に膝小僧を狙われるんですよ!」(綾部)

理由その2:医療費が高額すぎて怖い
日本は国民医療保険制度により、個人の医療費が3割負担になっているが、アメリカは個人保険制度。「保険がないから急に手術になったら何百万もかかる!」(綾部)

理由その3:卵かけご飯が食べられない
苦手な食べ物が多いという綾部は、卵かけご飯でなんとか過ごそうと考えていたらしい。だが、アメリカの卵はサルモネラ菌感染を防ぐために、加熱調理前提で販売されているものが大半。「生卵が食べられない!」(綾部)

綾部は、理由をあげる度、「いかに日本が素晴らしいか!」と何度も力説。

記者会見まで開き、ニューヨーク行きを発表した綾部のこの告白に、「みなさん、笑いで済ませて良いんですか。これは新手の詐欺ですよ!」と松本人志が警告。

「もちろん行きますけど、『まだ行かないんですか?』って日本中からのプレッシャーがすごい」と綾部。「『早く行けよ!』みたいな空気を出さないでください」と懇願した。

※画像は「足成」より

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