閉じる
閉じる
×
2012年、エベレスト登頂に挑むも凍傷で9本の指を失ってしまった登山家の栗城史多さん。
指を露出した手袋を使ってまでスマートフォンの使用にこだわったことや、最後まで指の切断を拒み怪しげな民間療法で再生を目指したことなど、妙な側面でばかり注目を集めてしまったが、その後の彼はどのように過ごしているのだろうか。
並の人であれば意気消沈したり、登山に拒絶反応してしまうところだが、なんと彼は今もエベレストに挑み続けている。
2015年、2016年のチャレンジは天候の悪条件などで失敗に終わったが、オフィシャル『Facebook』ページの記載によると今年も4月9日にネパールの首都カトマンズに入り、今まさにチベットのベースキャンプからエベレスト北壁のベースキャンプに移動中ということだ。
今後、準備が済み次第、北壁のアドバンス・ベースキャンプからソロでの登頂に挑む計画らしい。
度重なる失敗や世間からの中傷にもへこたれず我が道をゆく栗城さん。
今度こそ念願のエベレスト登頂を成し遂げていただきたいものだ。
※画像は『Twitter』『Facebook』から引用しました
https://www.facebook.com/kurikiyama [リンク]
RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1707028