7月22日、ハフィントンポスト日本版のツイッターアカウント(@HuffPostJapan)が
【比例】ワタミ 渡辺美樹 氏、当選ならず。最後の議席は民主が獲得。NHK速報より
とツイートし、サイトにも同様の記事を掲載した。
その時間、ネットユーザーは比例区でのワタミ創業者・渡辺美樹氏の当落に注目してリアルタイムでNHKや朝日新聞といったサイトの開票速報を見守っていたようで、自民党比例区の候補者の得票の動向に一喜一憂していた。そういったときに上記の記事が発表され、ツイッターなどでも拡散されたようだが、その後に
【比例】最後の議席は民主が獲得。 NHK速報【訂正】自民・渡辺氏の議席獲得ならずと報じましたが、確定情報ではありませんでした。修正しお詫び致します。
とツイートされた。
ハフィントンポストは、2005年にジャーナリストのアリアナ・ハフィントンが立ち上げたウェブメディアで、現在ニューヨーク・タイムズやCNNと肩を並べる巨大ニュースメディアだという。2011年にはAOLが3億1500万ドルで買収すると発表され、2013年にはハフィントンポストと朝日新聞が共同出資した日本版も5月7日よりスタートしている。全米で大盛況を誇るサービスが日本上陸! としきりに喧伝される様は往年の『セカンドライフ』を思い起こさせるものがあったが、立ち上げより2か月半たった現在のところ大成功しているというような様子はうかがえないようだ。
そんなときに、このネットユーザーの重要な関心事のひとつであった渡辺美樹氏の当落に関する誤報。
『Twitter』上では
「結局ハフィントンポストってその程度なんだ。」
「NHKは何もミスしていませんよ!@HuffPostJapanの担当者が参院比例の選挙制度を理解していないことが原因です。最悪なのは ハフィントンポストです。」
「久しぶりにハフィントン・ポストの名前を見たと思ったらワタミ落選と誤報だしてすみませんだって。何やってんだ」
「ハフィントンポストの頭の悪さで、朝日新聞のセンスのなさがまた1つ証明されたな。」
といったようなツイートがなされているようである。
※画像は『Twitter』より引用
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