あの花

■2013夏アニメクロスレビュー『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

昔は仲良しだった幼馴染たち。

でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。

ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”。

ギャル友達に流され気味の“あなる”。

新学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。

高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。

そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”。

ある日、“お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。

困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。

そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。

制作/A-1 Pictures

監督/長井龍雪

声優/入野自由、茅野愛衣、戸松遥 ほか

7月11日よりスタート

フジテレビ 毎週木曜日 25時40分~ 

公式サイト:http://www.anohana.jp/

2013夏アニメクロスレビュー 記事一覧はこちら

●総合得点 平均
8.4/10点(レビュアー 5名)

●アニ二郎探検隊のレビュー
演出 8
脚本 9
作画 9
OP/ED 9
再放送とてもありがたい度 10
-----
総合 9

2年前に大ヒットしたアニメですがまもなく劇場版公開ということでの再放送なんですが、自分は途中まで見てないんですよね。録画に失敗しちゃいまして。なのでとてもありがたいです。改めて1話を見て丁寧な演出が随所に見られ、めんまの自宅のシーンでは思わずもらい泣きしてしまいました。オープニングの曲は同じガリレオ・ガリレイで新曲に、エンディング曲はそのままとこちらも上手だなという、やはりエンディング曲はあの曲じゃないとですもんね。今回は最後まで見ようと思います。

●tkngのレビュー
演出 5
脚本 6
作画 8
OP / ED 5
これからもっとおもしろくなるんだろうな度 10
-----
総合 6

2年前に一世を風靡した「あの花」初視聴。

「死んだ幼馴染が見える」「年をとるにつれ、かつての友達が離れていく」など、

どこかで聞いたことのあるような設定が多いと思ったのは自分だけだろうか?

ゆったりとしたOP/EDが苦手な自分としては、少し物足りない。

気づいていないだけで伏線もたくさん転がってて、これからどんどん面白くなるんだろうな!

って放送から2年経った今感じています。

●鬼嶋ピロのレビュー
演出 10
脚本 9
作画 10
OP / ED 10
あなるprpr度 10
-----
総合 10

映画の公開が8月末からあるとかで、その為の再放送らしい今作あの花wwそう、「あなる」で有名なあの花ですwwwこのアダ名は話題になる事は間違いないんだが、よくもまぁ決定しちゃったもんだよなとつくづく思うわww

そして内容も解ってるけどついつい見ちゃう程の高クオリティだから再放送でも絶対に数字取れちゃう作品だもんな~、そして何度見ても泣かされるわwwwEDのシークレットベースはアカンってwww思い出補正かかりまくりな良い曲過ぎて堪らない上に、サビ前でカラーになるED画の演出とかずるいwww最高www

そもそもの放送当時はアニオタじゃなくて一般の人も夢中で見てたのが周りでも結構いたし、多分俺はこのアニメ見て泣けない人とは友達になれないだろうなと思うくらいには感動してしまう作品ww

この再放送版を見て、劇場版にも足を運んじゃおうかなと思っとりますwwwあなる処女ビッチ可愛いwww

●ジョージ・レックのレビュー
演出 7
脚本 8
作画 7
OP / ED 7
あなるブチ切れ度 10
-----
総合 7

この夏に劇場版が公開になるらしく再放送。でもジョージ初見。めんまちゃんはすでにこの世に存在しない子なのね。この子のお願いを叶えるのがこの物語の主軸のよう。めんまの明るい性格が作品に漂うシリアスでどこか物悲しい空気をより引き立てる。脚本も練られているのが垣間見え、涙無くしてはみられないエンディングを迎えるのだろうということは1話にしてすでに想像に難くない。ネタバレを回避しながら見ていこうとジョージは固く心に誓ったのである。

●srbnのレビュー
演出 10
脚本 10
作画 10
OP / ED 10
最高の1話 10
-----
総合 10

2年前。Twitterでアニメ実況クラスタがいきなり一斉に「あなるwwwww」とツイートしていたのが昨日のことのように思い出されます。名字と名前を縮めただけという安易なネーミングが、実はこんな意味だったなんて!という、かわいらしい事案です。前回は放送時期が春だったのですが、今回は夏に放送という、最高の時期に再放送していただけて本当にありがたいです。リニューアルされたOPも新規カット満載でまた新たな発見もありましたし、オーディオコメンタリーもうれしいオマケ要素です。夏の表現、ひきこもり特有の行動、「めんま」という言葉の重み、2年前から何度観たかわかりませんが、毎回1話観るたびに涙が出ます。主要キャラクターが実は全員登場していて、全員が印象に残る行動をしているという意味でも最高の1話だと思っています。特にめんまの母親の、一瞬で察知できるラスボス感にはゾクゾクしますね。一挙手一投足すべてが愛らしいめんまってなんなんですかね。あなるが嫉妬するのもわかります。

●レビュアープロフィール

アニ二郎探検隊

アニメの流通も手がける某企業に勤務する元イベント屋の30代

tkng

元声オタ。2007年のAice5解散を期にアニメ・アニラジの視聴をいったん卒業するも、

なんやかんやで暇になったのでアニメの視聴を再開。現在に至る。

鬼嶋 ピロ

業界の隙間でぬるっとなんやかんやしてるアニヲタDQNですw

ジョージ・レック

古いアニメから最新のアニメまで広く浅く監視中。ロボット・能力バトル・恋愛・日常…なんでも食う系男子。好きなアニメは「聖闘士星矢」「輪るピングドラム」「ぱにぽにだっしゅ!」

srbn

OPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。

■関連記事

ヘイトスピーチに池井戸潤氏 「匿名だから汚い言葉吐ける」

【ソルデジ】10400mAhのモバイルバッテリー『RAVPower』 今なら4800円引きで購入可能

一瞬で“60m級巨人”に変身出来る『進撃の巨人』Tシャツ登場!

はねプリ第54回「キビキビ動くのがすごいよね。本当に『パラパラめくる』ことができる」 - 『Dモーニング』

Sexy Zone、〈Japan Tour 2013〉横アリ公演のDVD/BDを8月発売

RSS情報:http://getnews.jp/archives/385702