10月1日から開幕した家電・ITの国内最大の見本市『CEATEC JAPAN 2013』。ソニーブースではAndroidスマートフォン『Xperia Z1』をブースの中心に据えてレンズスタイルカメラ『QX100』『QX10』、4K対応製品などを展示していますが、ここでは6.4インチの大画面スマートフォン『Xperia Z Ultra』に注目。グローバルモデルを展示しているようですが、参考出展ではない様子なのです。
『Xperia Z Ultra』はOSにAndroid 4.2、1920×1080ピクセルの6.4インチディスプレー、2.2GHzクアッドコアCPUを搭載するAndroidスマートフォン。スマートフォンとタブレットの中間のサイズで、海外では“Phablet(ファブレット)”というカテゴリーで分類されることもあります。
本体の厚さは6.5mmと薄く、大画面ということもあってかなり薄いイメージ。重量は212グラムで、片手で持っても疲れない重さになっています。
映像を色彩豊かに再現する『トリルミナス ディスプレイ for mobile』を搭載し、動画再生では大画面で美しい映像を楽しめます。800万画素カメラを搭載し、防水・防じんにも対応。
国内での販売は未定で、ブース説明員さんも「我々から申し上げることはできません」という回答。ところが、別の説明員さんによると「明日の午後には発表があるという話も」とのこと。明日10月3日はKDDIの新製品発表会があることから、一部でウサワのあったとおりau向けに発売される可能性が高そうです。
国内向けには、『おサイフケータイ』、赤外線に対応するとのことで、日本向けにカスタマイズするとサイズや重量はグローバルモデルと異なるかもしれません。ここではグローバルモデルのスペックを記載しておきます。明日の発表が気になりますね。
『Xperia Z Ultra』グローバルモデル主な仕様サイズ:約W92.2×H179.4×D6.5mm
重量:約212g
OS:Android 4.2
CPU:2.2GHz MSM8974 クアッドコア
ディスプレー:約6.4インチTFT液晶 1920×1080
カメラ:約800万画素
インカメラ:200万画素
外部メモリー:microSDXC 最大64GB
ROM:16GB
RAM:2GB
バッテリー容量:3050mAh
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz+5Ghz)
Bluetooth:Ver4.0
NFC:対応
防水:対応
防じん:対応
カラー:Black/White/Purple
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