先週、『過疎化が話題のショッピングモール“ピエリ守山” サンマルクカフェ他が撤退し店舗は一桁に……』という記事をお伝えした。
その後、フードコートより豚丼の店『とうみ』が撤退。『ラビキッズワールド』『Kid's US.LAND』も消え、残るは長崎ちゃんぽんでおなじみ『リンガーハット』とカフェの『R&M』、旅行代理店の『LaLa ツーリスト』と『宝くじやさん』、幼児教室の『めばえ教室』とペットショップの『ペットランド ミクニ』の6店舗となってしまったようだ。
そんな中、10月2日の毎日新聞は
『ピエリ守山:滋賀県最大級の商業施設、売却 新装開店へ 店舗激減、ネットで話題に』
http://mainichi.jp/select/news/20131002mog00m020024000c.html
と報じた。記事によれば、
2008年に滋賀県内最大級の商業施設としてオープンしたものの入居店舗が激減していた「ピエリ守山」(守山市今浜町)について、三重県四日市市の運営会社が8月に別会社と売却契約を結んだことが分かった。関係者によると今後は建物はそのまま残し、100〜200店舗が入居する商業施設として再生する方針。14年末から15年初頭のリニューアルオープンを目指して店舗の誘致を進めるという。
とのことである。ネットでは、果たしてリニューアルしてうまくいくのかと疑問の声が挙がっている。
「交通の便が悪いのが致命的」
「同じショッピングモールは厳しいのでは?」
といった声がある一方、
「Amazonの倉庫に」
「サバイバルゲームのフィールドに」
「カジノを誘致しよう」
「ゾンビ映画とかのロケ地にすべき」
という声も。
確かに『東のエデン』や『アイアムアヒーロー』といった作品を実写化するときのロケ地にはもってこいかもしれない。
はたまた、大晦日のダウンタウンの番組『大晦日年越しSP!絶対に笑ってはいけないショッッピングモール』はどうかといったアイデアなども出ているが果たして……。
※画像は『ピエリ守山』のサイトより引用
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