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ダイアナ、ジョブズ…この秋はそっくり映画が目白押し!
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ダイアナ、ジョブズ…この秋はそっくり映画が目白押し!

2013-10-08 09:30
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    36歳の若さで謎の多い死をとげた元英国皇太子妃ダイアナ、初の映画『ダイアナ』が、いよいよ10月18日に公開となります。ダイアナを演じたのは、『21グラム』『インポッシブル』など、アカデミー賞主演女優賞に2度ノミネートされているハリウッドの実力派、ナオミ・ワッツ。そのナオミ・ワッツの姿がそっくりすぎる! と話題ですが、近年そっくり映画の公開が続き、アカデミー賞にも取り上げられるほど高評価の作品ばかり。

    ●なぜ、そっくり映画に名作が多いのか?

    伝記映画では、そのそっくりぶりが一番の話題になるが、映画作品はもちろん名作ばかり。ただの伝記映画ではなく、裏の苦悩が描かれていてドラマ性が強い。表の顔を知れば知るほど涙せずにはいられない!

    ●『ダイアナ』初の映画化。ダイアナ妃に似せるためのポイントは、鼻と声!

    20歳のロイヤルウェディング。ふたりの王子を得て、幸せの絶頂を迎えるはずが、夫の不倫、王室との確執、マスコミとの攻防に傷つき疲れ果て、離婚を決意……。本作は離婚を決意したダイアナが、プリンセスから一人の女性へと自立していく姿を描く。ダイアナが最期まで幸せを追い求めて闘う姿に試写会場からすすり泣きの声も。

    ナオミは、メイクや服装などでダイアナに似せている以上に、憂いを秘めた上目使いと太陽のような笑顔、何気ない立ち振る舞い、囁くように滑らかな声と話し方など、丁寧な役作りでキャリアのすべてをかけています。ダイアナの一番の特徴は鼻!あまりにも似てないナオミは違和感ない程度に力強い印象の鼻にするため、小さな人口装具を鼻梁に使用している。また、ナオミ自身がダイアナを演じるにあたって最も重要だと思っていたのは、声。何度もBBCの「パノラマ」インタビューを繰り返し見て当時のダイアナが蘇ります。

    ●サッチャー、マリリン、リンカーン……とアカデミー賞関連作が高評価を得る過去作ずらり!

    昨年では、 第84回アカデミー賞の主演女優賞は『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』でサッチャー役を演じたメリル・ストリープが受賞!あまりにも似ているその姿、並々ならぬ演技力の高さに誰もが納得の受賞。。対抗馬としてあげられていたのが、『マリリン 7日間の恋』でマリリン役を演じたミシェル・ウィリアムズ。アカデミー賞こそ逃したものの、前哨戦と言われるゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を獲得しています。

    本年度、第85回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したのは『リンカーン』のダニエル・デイ=ルイス。奇人レベルの完璧主義者であるダニエルは、リンカーンの妻と当時の文体で4か月に渡る文通をし、1年間の準備期間で徹底的にリンカーンになりきっています。このほか、アンソニー・ホプキンスが熱演した『ヒッチコック』、ミシェル・ヨーがビルマの非暴力民主化運動指導者・アウンサンスーチーを演じた『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛 』など。

    ●公開待機作は『ダイアナ』その他にもそっくり映画が目白押し!

    1:『スティーブ・ジョブズ』11月1日公開

    2011年10月5日、56歳の若さで亡くなった、アップル・コンピュータの創業者スティーブ・ジョブズ没後初の映画。彼は、ワガママで傲慢、自分の考えを絶対に曲げず、必要ならば友人さえも追い落とす非情な男とも言われた。ジュブズを演じたアシュトン・カッチャーは、映像を数100時間研究して独特の歩き方や振る舞いを徹底研究して演じ切る。

    2:『 42 世界を変えた男』11月1日公開
    史上初黒人メジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン。「42」という背番号を背負い、偏見や差別に屈することなく世界を変えた一人の男の感動の物語!

    3:『Grace of Monaco(原題)』(日本公開未定)

    ニコール・キッドマンが、往年の大女優でモナコ公妃となった故グレイス・ケリーを演じる伝記映画。

    4:「The Fifth Estate(原題)」(日本公開未定)

    ベネディクト・カンバーバッチがウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジを演じる。

    『ダイアナ』ストーリー

    1997年8月31日、交通事故で36年の人生を閉じた、元英国皇太子妃ダイアナ。20歳のロイヤルウェディング、ふたりの王子の出産を経て、幸せの絶頂を迎えるはずが、夫の不倫、王室との確執、マスコミとの攻防に傷つき疲れ果て、離婚。シンデレラストーリーは終わりを告げた。絶望を抱えた日々―そんな時出逢ったのが人の命を救うことに全てを捧げる心臓外科医のハスナット・カーンだった。彼に支えられ初めて自分の人生を歩み始めるのだが……。

    監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル (『ヒトラー ~最期の12日間~』)

    出演:ナオミ・ワッツ (『インポッシブル』『21グラム』)、ナヴィーン・アンドリュース (『イングリッシュ・ペイシェント』「LOST」)

    配給:ギャガ

    http://diana.gaga.ne.jp/

    (C)2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved

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