この縁起担ぎ企画は2006年から毎年12月~1月にかけて行われているもの。
実は『雪見だいふく』のパッケージをよーくみると“ふく”の字が大きいデザインになっているのだ。長らくやっていた企画だけに「気づいていたよ」という人は案外多いのかも?
今年の冬ももちろん、パッケージの“ふく”が大きくなっているのだが、めでたい企画はこれにとどまらない。
近鉄大阪線にあるその名も「大福駅」の駅構内に、おめでたい7人の神様が“ジャック”したのだ。
かなりコミカルでかわいい七福神の大きな看板が「大福駅」のあちこちに飾られている。
またこれと同時に「大福」「福神」間を結ぶ記念乗車券「至福の乗車券」も発売。(※売切れ次第終了)
「ふくが4つでふくふくふくふく至福の乗車券」と銘打たれたこの記念切符、2014枚の発行予定で420円の販売価格となっている。
(販売箇所は、近鉄駅11営業所(難波・上本町・名張・西大寺・京都・阿部野橋・橿原神宮前・名古屋・四日市・津・宇治山田)+福神駅)
プレミアになりそうなおめでたい記念切符、ぜひともあやかりたいところ。
さらにさらに!“福男”で有名なあの西宮神社(兵庫県)の開門行事でも、『雪見だいふく』が副賞として提供されたとのこと。徹底した“ふく”づくしだ。
福男は、例年1月10日の早朝にとりおこなわれる神事「十日えびす大祭」を経た午前6時の表大門の開門後、一番早く本殿に到着した人に送られる“称号”だ。
今年の福男は3名。
「一番福」は同志社大学野球部の京田世紀さん。
「二番福」は畑中悠志さん、続いて「三番福」は岸本貴文さん。3人とも大学生だった。
神職のお祓いを受けたあと、ご神像と認定証につづき、副賞である雪見だいふく100個を受け取った。
「100個の雪見だいふくを誰と食べますか?」という問いに3人の福男は「家族や友だちといっしょに食べたい」と笑顔で答えた。
ちなみにコンビニアイス評論家として活躍するアイスマン福留さんも、この神事に参加。残念ながら福留さん、くじ引きで先頭のA班に入れず、今回福男を射止めることはかなわず。
しかし「初めて参加した今回、その臨場感にワクワクした」、「来年も100個の雪見だいふくをゲットするために参加したい」と語った。
「福」づくしの『雪見だいふく』、イイことありそうな人も、ちょっと自身の無い人も、縁起担ぎをしてみては?
●関連リンク
雪見だいふく|商品情報|お口の恋人 ロッテ
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