■2014冬アニメクロスレビュー『Z/X(ゼクス) IGNITION』
世界中に突如、ブラックポイントと呼ばれる異次元と繋がる扉が出現。
通称[ゼクス]と呼ばれる異形の怪物たちが現れ、人類に侵攻を開始する。
そこからゼクスと人類の熾烈な戦いが始まった。数年後、戦いは小康状態となり、地球上には束の間の平穏が訪れる。
そんな中、主人公・天王寺飛鳥は日本の神戸にて普通の高校生活を送っていたのだが、あるとき、街角で出会った不思議な少女から「カードデバイス」を受け取ると、彼の運命は大きく変わり始める。
監督/山口祐司
声優/下野紘、沢城みゆき、小倉唯ほか
1月9日よりスタート
テレビ東京 毎週木曜日 25時50分~
公式サイト:http://zxignition.tv/
●総合得点 平均
4.3/10点(レビュアー 3名)
●srbnのレビュー
演出 6
脚本 6
作画 8
OP / ED 8
声に出して読みたいタイトル 10
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総合 7
世界観をそこそこ丁寧に時間をとって説明する親切な作品。とはいえ、すっと理解できるほどの頭を持ってなくてごめん。原作はTCGなんですね。主人公だけが関西弁なのが、かなり気になりました。出だしが東京から始まったから東京の印象が強まってたし、世界がおかしくなってるのはわかるから全員標準語でもいいのに。あと、「神戸を復興」と聞くと別のことを思い出してしまうなど、固有知識が邪魔をする感じが否めませんでした。本編は貴重な現代日本が舞台のバトルっぽいので観られる分は観たいと思います。
●ジョージ・レックのレビュー
演出 3
脚本 2
作画 5
OP / ED 3
説明不足度 9
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総合 2
ん?何のアニメ?怪物が攻めてきたけど数年後に人間と怪物がタッグ組んでるし。カードもってるからカードゲームのモンスター召喚バトル系かなと思いきやそんなことも無いみたいと思ったら結局カードバトルなの?テロップしつこい。関西人じゃないジョージでも気付くくらいの主人公の胡散臭いエセ関西弁に爆笑。指導いれろよ。標準語キャラでも問題ないはずなのにどんな判断だ。なんか適当に作ってんな。なんでこないなってもうたんや。
●アニ二郎探検隊のレビュー
演出 1
脚本 3
作画 6
OP / ED 6
わからないことばかり度 10
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総合 4
世界は突然現れた異形の怪物に襲われ破滅しました。みたいなオープニングから3年後、主人公らしき人物がオサレなカフェでアルバイト。この展開はさっぱりわからんです。世界はどうなったの!?と思いきや、違う場所で異形の怪物と人間がタッグでバトルしとる。異形の怪物側も派閥があるようですが何故人間と組んで戦っているのかわからない。しかも組んでる相手が普通の人。わからんわからんと思いながら1話が終わってしまいました。個人的に主人公と母親の関西弁が適当すぎるので不愉快。方言使うならちゃんとして欲しいな。
●レビュアープロフィール
srbnOPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。
ジョージ・レック古いアニメから最新のアニメまで広く浅く監視中。ロボット・能力バトル・恋愛・日常…なんでも食う系男子。好きなアニメは「聖闘士星矢」「輪るピングドラム」「ぱにぽにだっしゅ!」
アニ二郎探検隊アニメの流通も手がける某企業に勤務する元イベント屋の30代
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