今回は吉松育美さんのオフィシャルブログ『Beauty Healthy Happy』からご寄稿いただきました。
■緊急キャンペーン『ストーカーゼロ』開始!
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://getnews.jp/img/archives/2014/01/sta01.jpg
まずは、皆様の日々のお気持ちに感謝します。
私個人の状況としましては、警察には30個以上の証拠を提出しているにもかかわらず、警察からの受理の報告を未だに待っている状態です。
また、裁判所に対しては12月頭に身の安全を確保するために仮処分申請を行いましたが、一ヶ月経っても未だに仮処分がおりることを待っている段階です。
裁判所では思わず感情的になり「この期間の間に、身に何かあったらどうするのですか?!」と言うと、裁判官に眉間にシワを寄せられ「それは弁護士の先生方に相談してください。」と言われる次第で、頼れるのは自分しかいない。と肩を下ろして裁判所を後にしたこともありました。
私の自宅に侵入した執行官の件の調査も進んでいます。
裁判所からは「お願いだから、この件は無かった事にしてくれないか。」と連絡が入ったりと…、言葉にも出ないこの現状。
被害者からしてみれば、「なかったことに」なんてできるはずがないのに。きちんと調査をしていきたいと思います。
しかし、この問題は私個人の問題だけではなく、今や大勢の人が社会を変えるチャンスだと希望を持って賛同してくれていると日々痛感しております。
日本人初の世界一に選ばれた使命というのは、きっと今私に賛同してくれている皆さんの声を形にすることだと思い、一歩一歩進んでいきたいと思います。
その第1歩として皆さんに署名を募りたいと思います。これは拡散希望です。
私が外国人記者クラブで記者会見を終えたすぐに、是非協力がしたい!と「Change.org」という団体が声をかけてくれました。
「Change.org 」は一言で言うならば、世界最大のオンライン署名サイトであり、時には世界中で数十万以上の署名賛同を集め、一国の政府を動かすほどの影響力を持ちます。
社会問題などについて、誰もが簡単に署名募集のキャンペーンをサイト上に立ち上げることができ、皆様も私が提案する署名以外にもアイデアがあれば簡単に私の署名活動と関連してトピックを立て署名を集めることができます。
私が「Change.org」と一緒に戦おうと決めた理由は、まず実績です。過去にも様々な法律や社会を変えたことがある、アメリカ政府も使うほどの署名サイトであること。
また、外資系なので圧力がかかる心配もなく、皆様の意見やメッセージが100%反映されるものであるからです。
「Change.org」は署名だけでなく、皆さんの意見、メッセージまでもが反映されます!
そして、私は「Change.org」を通して安倍晋三内閣総理大臣とアメリカのオバマ大統領宛に署名を募りたいと思います。
2013年12月11日、私が自身の心境を告白してから、皆様の怒りが色んな方向へ向かっていますが、私の思いは、まず第一に被害者が安心して生活が送れるような社会にすることです。
被害者にならなかったら、警察に対しても、裁判所に対しても、法律に対しても、こんなに直視し面と向かうことはなかった…。
被害者になってから気がつく、恐怖、不安、切望。すがる思いで警察へ行き、最後の手段と思って裁判所へ行き、今に至ります。
この問題は、ストーカー問題に始まり
国際文化協会が下した判断は女性の人権問題として注目され、
日本のマスコミの情報操作に世界から疑問をもたれ、
芸能界と反社会組織の繋がりを問題視され
色んなものがかかわり合い、 日本社会の問題が露骨に現れた一件です。
何度も言いますが、これは私個人の問題ではなく、社会の、いや一国の問題かもしれません。
しかし、「私は一人ではない」ということをブログやFacebook、ネットを通して、十分すぎるくらい感じました。
毎日、毎日、寄せられるメッセージ、動画を作る人、チラシを配る人、ポスターを作る人、デモをする人、テレビ局、番組などに問い合わせをする人、ネットでは次々にこの問題に関連する掲示板が上がり、そこにまた何千人の人が意見を寄せる光景を目にして、私の恐怖、不安、悲しみは希望、勇気、笑顔に変わりました。
感謝しています。ありがとうございます。
私が勇気を持って告発したことが、こんなにも反響を呼び、みなさんのパワーが一致団結するなんて思ってもいませんでした。
安倍昭恵夫人までもが皆さんの賛同により、心を動かされ、協力してくださいました。
第1の署名は
『STALKER ZERO~被害者を守れる社会へ~』
と題しまして、安倍内閣総理大臣宛に女性に対する暴力、犯罪、ストーカー行為をなくすために、この問題についてもう一度国が見直すタスクフォースを成立してもらうことを目的としました。
皆さんが署名を賛同してくださる際に、新しい法律また改正案、国への意見、要望、また被害の実態などメッセージを任意で書くこともできます。
例えば…
・ストーカー被害者を無くすために、警察通告後1回目は書面にて加害者へ厳重注意、2回目は逮捕に至るべきだ。
・ストーカー規制法の最高処罰が現在6ヶ月に対し、最低3年にするべきだ。
・仮処分が警察の判断だけで、すぐ処置されるべき。
などなど…。
このキャンペーンで集まった意見は、タスクフォース成立後、政府に提出しようと思います。これは、皆さんの声が直接届く新しいやり方として、今まで言えなかったことやアイデアをどんどんいただければ、社会は変えられるはずです。
この『STALKER ZERO』緊急キャンペーンには昭恵夫人も賛同してくださっています。心強いです。
「『STALKER ZERO ~被害者が守られる社会へ~』」 『change.org』
https://www.change.org/ja/キャンペーン/stalker-zero-被害者が守られる社会へ
みなさんの気持ちをこの署名に託し、社会に広めてほしいです。やるからには今までに無いスケールで、全国の皆さんが参加できるキャンペーンにしたいと思います。
執筆: この記事は吉松育美さんのオフィシャルブログ『Beauty Healthy Happy』からご寄稿いただきました。
寄稿いただいた記事は2014年01月20日時点のものです。
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