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ITジャーナリストの神田敏晶さんが『Yahoo!ニュース』の個人コーナーにて下記の記事を掲載している。

『IT起業家、家入一真都知事選出馬、ホリエモン副知事誕生するか?』

今回SNSなどを活用した選挙活動を行うことを公言している家入さんを、ホリエモンやロンブー淳さんといった有名人も応援している。ホリエモンにいたっては供託金を貸したとのこと。

記事中で「当選したら、ホリエモンが副知事になるという宣言もすればいいのに…」と語る神田さん、

「泡沫候補なのか、大型候補者になるのか?

何よりも、ホリエモンにとっては、供託金を貸しただけでなく、自分が立候補したらどれくらい票を獲得できるのかの試金石ともなることだろう。もしくは、政治家や政党とはまったく無縁の人たちを投票に向かわせる力となりそうだ。

ホリエモンにまんまと担がれた家入一真。 まだ、冗談の空気感は抜け切れていないけれども、本当に、弱者にとって、やさしい街になることを政策として打ち出してみてほしい。 」

とも語っている。

神田さんはネットでの選挙活動が解禁となる数年前の2007年の参院選に立候補。

『ビデオジャーナリスト・神田敏晶氏が見た参議院選挙 インターネットだけで選挙は戦えるのか』
http://ascii.jp/elem/000/000/057/57421/

といった記事などにまとめられているのだが、実際に選挙活動を行った上で、改正される前の公職選挙法の問題点やマスメディアやネットについてなどいろいろな考察がなされている。

「今後はネットを活用した選挙行動も顕著になっていくことだろう。誰もが、政治に関するトピックを過去のデータと比較しながら検討し、自分の意見を託せる候補者を見つけだす時代へと向かうのだ」

とも語られており、現在のネットと選挙の状況を鑑みるに大変面白い内容となっている。興味のある方はご覧になってみてはいかがだろうか。

※画像は『Twitter』より

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