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外出先なら3Gでも十分快適 SIMフリー&IIJのSIM同梱の製品が発売されるレノボの『YOGA TABLET 8』を使ってみた
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外出先なら3Gでも十分快適 SIMフリー&IIJのSIM同梱の製品が発売されるレノボの『YOGA TABLET 8』を使ってみた

2014-01-28 21:30
    外出先なら3Gでも十分快適 SIMフリー&IIJのSIM同梱の製品が発売されるレノボの『YOGA TABLET 8』を使ってみた

    シネックスインフォテックは、レノボのAndroidタブレット『YOGA TABLET 8』に、SIMフリーでIIJのプリペイドSIMを同梱したモデルを2月1日に発売。発売前に試用してみたのでレビューをお届けします。

    ●『YOGA TABLET 8』がSIMフリー&IIJのSIM同梱に
    Wi-Fiタブレットを使っている人は、ときどき「外でもネットにつながったらいいのに」と思うことありませんか? モバイルルーターを持っているならそれを使えばよいですが、たまに外でつなぐのにLTE対応タブレットを契約したり、モバイルルーターを契約して月額料金が発生するのは避けたいという人もいるのでは。自宅や職場ではWi-Fiが使えるという人には、格安SIMが使えるSIMフリーのタブレットが便利。今回発売するSIMフリー『YOGA TABLET 8』には、500MBまで使える『IIJmio プリペイドパック』のSIMを同梱します。

    SIMパッケージを同梱

    本体のパッケージに、SIMのパッケージが同梱されています。APNは設定済みなので、SIMを挿入してIIJに電話をかけて開通手続きをすれば、すぐにネットに接続可能。500MBを使い切ったら、初期費用不要でそのままIIJmioに契約して、月額945円から用意されているサービスを利用できるほか、他社のSIMを選んで利用することもできます。

    SIMスロット

    SIMは後述するスタンドを出した状態で挿入すると、3Gの通信が可能に。昨年11月に発売された『YOGA TABLET 8』は、Wi-Fiモデルのみが販売されていました。SIMに対応し、SIMフリーの形態で提供されるのは国内では今回が初めて。

    ●3形態に変化する『YOGA TABLET 8』
    『YOGA TABLET 8』
    『YOGA TABLET 8』は、OSにAndroid 4.2、8.0型ワイド液晶、1.2GHzのクアッドコアCPUを搭載するタブレット。本体にすっぽり収まるスタンドを搭載し、用途に応じて形状を変えて使えるのが大きな特徴です。

    シリンダー部にバッテリーを搭載

    シリンダー状で6000mAhと大容量のバッテリーを搭載。これにより本体が厚さ3.0~7.3mmと薄肉化でき、本体の重量感を感じさせません。

    シリンダー部を回転させると

    スタンドに

    バッテリーのシリンダー状部分をつかんで回転させるとスタンドを出すことができます。これを使った3種類の形態を紹介していきましょう。

    ホールドモード
    ホールドモード
    もちろん横持ちにもできるのですが、独特な本体形状を活用できるのが“ホールドモード”。本体を縦にして、シリンダー状の部分を持つ縦持ちのモードです。

    グリップ感がよい

    シリンダー形状はグリップ感がよく、本体部分は薄いので軽い印象で扱えます。電子書籍を読む際にもしっくりくるモード。

    チルトモード
    チルトモード
    スタンドを出して、本体を傾けた状態で机の上に置けるモード。机の上に水平に置く一般のタブレットと比べて、画面のタッチ操作がしやすいのが特徴です。

    キーボードが使いやすい

    キーボード入力も、このモードなら快適。メールやウェブの閲覧、ゲームなどにも便利そう。

    スタンドモード
    スタンドモード
    スタンドを使って、本体を立てた状態で利用するモード。別パーツを使うのではなく、本体に収納できるスタンドで自立できるのが便利。

    動画視聴に最適

    ビデオや『YouTube』を見るなど、あまり操作せずに長時間画面を見る場合に向いています。自宅でゆっくりしながら使うのに最適なモード。

    ●『YOGA TABLET 8』を外で使ってみる
    ホールドモード
    『YOGA TABLET 8』を外に持ち出して使ってみました。“ホールドモード”の持ちやすさは、外での使用時にも安心感があります。横持ちにしても、重心が下にあり安定感があるので意外と使いやすいですよ。

    Googleマップ

    外でタブレットを使いたくなるのが、『Googleマップ』で地図を見るとき。8インチの大画面で見やすく、“ホールドモード”にすることで快適に利用できます。この場合、通信速度は3Gでも十分で、外で『Googleマップ』を使う頻度はそれほど高くないでしょうから、3GのプリペイドSIMで運用するのは賢い選択かも。

    チルトモード

    出先でメールの返信を書きたいときは、“チルトモード”にすることで快適な作業環境が実現。常に外出しがちな人はともかく、自宅や職場のWi-Fiをメインで運用して、たまに出先でネットにつなぐという人なら『YOGA TABLET 8』+『IIJmio プリペイドパック』のこのパッケージが活躍するのではないでしょうか。同製品は2月1日に販売を開始。オープン価格で、市場想定価格は2万9800円(税込み)です。

    『YOGA TABLET 8』3Gモデル

    http://shopap.lenovo.com/jp/tablets/ideatab/yoga/yoga-8/

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