東京ファッションコレクション(TFC)が舞浜アンフィシアターにて開催された。TFCはファッションとパフォーマンスが融合されたイベントで、第1部はKids stage、第2部はYoung's Stageの2部構成で行われた。様々なアーティストが登場する中、ピンク・ベイビーズはゲストアーティストとして登場しステージパフォーマンスを披露した。 ピンク・ベイビーズは、オーディションで選抜された14人のメンバーからなる平均年齢14.1才のボーカルダンスユニット。メンバーは朝田茉侑、荒川紗穂、大森莉緒、栗山莉奈、櫻井優衣、佐藤琴乃、始関琉央、菅沼茉祐、鈴木咲良、鈴木千夏、古川友佳理、正木琴菜、藪田奈々帆、吉田亜衣奈の14名。イベントではライブの他、ゲストファッションショーに朝田茉侑が出演した。
ピンク・レディーの楽曲を歌い継ぐボーカルダンスユニットピンク・ベイビーズだが、この日のステージでは『モンスター』、『ペッパー警部』、『ウォンテッド(指名手配)』の3曲を披露した。キッズステージ出演者の保護者世代には聴き覚えのある楽曲も多いことであったことであろう。ゲストアーティストに相応しい堂々としたステージパフォーマンスで会場を盛り上げた。
1曲目は激しいシャウトからはじまる『モンスター』。14人のかわいいモンスターたちがステージに登場し、客席からは歓声が沸いた。続く『ペッパー警部』は、お父さんお母さん世代にはお馴染みの曲。サビの振り付けをお客さんと一緒に練習し、会場全体で歌って踊って盛り上がった。そして3曲目の『ウォンテッド(指名手配)』まで、ステージ全体を使って会場の隅々まで元気いっぱいの歌とダンスを届けていた。
今回もすべて生うたで披露したピンク・ベイビーズは、昨年秋より更にパフォーマンスが磨かれた印象を受けた。また、観客の中にはピンク・ベイビーズのTシャツを着たファンや、自己紹介の時にメンバーの名前を叫ぶファンもいるなど、着実にファンを増やしている。ライブパフォーマンスに比べるとMCはたどたどしい彼女たちだが、多くの観客から歓声を浴びる姿を観ていると、こちらも元気をもらえる素敵なステージであった。
ファッションショーでは、朝田茉侑がゲストモデルとして登場。他のゲストモデルに引けをとらない堂々としたウォーキングを魅せた。
たくさんのアーティストが登場し、様々な楽曲が披露された東京ファッションコレクション。その中で歌われたピンク・レディーの楽曲は、多くの観客にとって特殊な感じがしたことだろう。しかし、いま改めて聴いても心に染みる曲であることが、このピンク・ベイビーズのライブからはっきりと伝わった。ライブの場数も着実に重ね、確実に成長しているボーカルダンスユニットピンク・ベイビーズ。次回のライブは2月22日土曜日にモリシア津田沼にて行われる。
ピンク・ベイビーズ 公式ブログ
http://blog.pinkbabies.net/
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