全世界で2200万部を突破したベストセラー小説「シャドウハンター 骨の街」(創元推理文庫)がアクションアドベンチャー映画『シャドウハンター』となって映画化。
NYでごく普通の少女として暮らしていたクラリー(リリー・コリンズ)は、ある日何者かに母親をさらわれたのをきっかけに、自分が“シャドウハンター”という妖魔と戦う一族の末裔でることを知ります。母をさらった犯人の目的は、“シャドウハンター”が代々守ってきた伝説の聖杯。聖杯の在処を知る鍵は、クラリーの封印された記憶の中だけ。母を救うため、聖杯を守るため、クラリーは新たな仲間たちと共に、吸血鬼、人狼、妖魔をも巻き込んだ壮絶な戦いに突入していくというストーリー。
この物語に、映画『シャドウハンター』を見た映画宣伝プロデューサーが、大人気少女漫画『ときめきトゥナイト』の世界観をビシビシと感じ、原作者・池野恋先生に熱烈オファー! 作品を見た池野先生も激しく同意し、池野恋史上初のコラボレーションが実現しました。
『ときめきトゥナイト』は、“吸血鬼と狼女を両親にもつ江藤蘭世”と、“無口でクールな真壁俊”の壮大なラブストーリーを描いた、現在までに累計2800万部を突破している人気少女漫画。完成したビジュアルは、本作のポスタービジュアルを『ときめきトゥナイト』風にアレンジしたもの。
中央のクラリーは、主人公の「江藤蘭世」。向かって右側の最強のシャドウハンターであるジェイス(ジェイミー・キャンベル・バウアー)は、蘭世が想いを寄せる男の子「真壁俊」。左側のクラリーの幼なじみサイモン(ロバート・シーハン)は、一時、蘭世に恋心を抱いていた「筒井圭吾」を彷彿とさせます! さらに背後に立つクラリーたちの敵ヴァレンタイン(ジョナサン・リス・マイヤーズ)は蘭世の父「江藤望里」似とファンには堪らない1枚となっています。
池野先生は、「このコラボ企画のお話を頂いた時、今までやったことのないお仕事だったので、興味を持ちました。ただ私の絵でキャラを表現できるのかしらと躊躇していところ、“自分の持ちキャラに当てはめて描いてみては”という案が出て、それならばということで、『ときめきトゥナイト』バーションで描かせて頂きました。とても楽しかったです。」とコメントを寄せています。
また「映画の方はなんといってもヒロインがきれい! ワイルドな彼も気の弱そうな彼もそれぞれがいい味を出していて素敵! 少しずつ開花していくヒロインの能力と迫力を増していく不思議ワールド。それにラブな展開や各キャラの心の葛藤が加わり、もう、私の大好きな要素がてんこ盛りです! 久しぶりにドキドキワクワクする映画に出会いました。この作品を見終わったあと、“自分にもルーン文字が書けたらな……”と思ってしまうのは私だけではないはず!」と作品について語っています。
なおこのスペシャルなイラストは、全国の『シャドウハンター』公開劇場にてポスター、チラシとして目にすることが出来るとのこと。
映画の公開は4月19日。池野先生も太鼓判を押す本作に期待が高まります!
映画『シャドウハンター』(原題:The Mortal Instruments : City of Bones)
4月19日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
【原作】「シャドウハンター 骨の街」(創元推理文庫)
提供・配給:プレシディオ
協力:ワーナー・ホーム・ビデオ
【公式HP】
http://www.shadowhunter.jp/
(C) 2013 Constantin Film International GmbH and Unique Features (TMI) Inc.
(C)池野恋/集英社
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