• このエントリーをはてなブックマークに追加
劇場で体験するアトラクション! 『トランスフォーマー/ロストエイジ』で“新次元3D”体験してきた
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

劇場で体験するアトラクション! 『トランスフォーマー/ロストエイジ』で“新次元3D”体験してきた

2014-07-28 13:30
    main

    金属生命体が瞬時に“トランスフォーム”する斬新な発想と驚愕のVFXにより、全世界で歴史的大ヒットを記録し社会現象を巻き起こした映画『トランスフォーマー』。日本で誕生し30周年を迎える今夏、あのオプティマスプライムやバンブルビーが帰ってきました!

    製作はスティーブン・スピルバーグ、監督はマイケル・ベイ、世界最高のVFX工房ILMなど、『トランスフォーマー』シリーズのすべてを手掛ける超一流スタッフが再集結。全世界待望シリーズ最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』は人気キャラクターのオプティマスやバンブルビーのデザインがリニューアルし、新たな脅威となり地球に襲来する新ディセプティコン、恐竜がトランスフォームする伝説の“ダイナボット”が登場したりと、新しい『トランスフォーマー』シリーズの始まりとなっています。

    トランスフォーマー/ロストエイジ

    そしてこの映画一番の話題のポイントといえば、世界初“IMAX3Dデジタルカメラで全編撮影”しているというところ! CMでもその映像の迫力がすこ~し感じられるのではないでしょうか? IMAX3Dデジタルカメラは世界初となるデュアル4Kデジタル・ラージフォーマット3Dカメラ。左目用、右目用ともにフル4K解像度での撮影が可能なんです。

    TRANSFORMERS: AGE OF EXTINCTION

    その新しい映像体験「IMAX3D」をIMAXシアターで一足先に味わってきたのですが、始まりからその迫力と臨場感に圧倒されっぱなし! 3D映像なのに明るく鮮やか、そして飛び出してくる立体感により浮遊感まで感じられ、まるでアトラクションに乗り込んだよう! 冒頭から、映画を超えた驚きの“新次元3D”体験に、これからどんな世界に連れて行ってくれるのかと惹き込まれていきます。

    TRANSFORMERS: AGE OF EXTINCTION

    今作『トランスフォーマー/ロストエイジ』はシリーズ第4弾にして物語もキャストも一新。前作で決着がついたかに見えた、正義の軍団オートボットVS悪の軍団ディセプティコンの新たな戦いがここからまた始まっていきます。

    人類が開発に成功したトランスフォーマー、巨大な宇宙船とともに襲来するディセプティコンの最強戦士、シリーズ初登場となる恐竜型トランスフォーマー・ダイナボットなど複数の勢力が登場し、一体誰が味方で誰が敵かもわからないスリリングなストーリー展開。そしてこの戦いに巻き込まれる発明家のケイドやその娘のテッサ、恋人のシェーンなど、トランスフォーマーだけでなく人間ドラマも織り交ぜられ、本当に盛りだくさん。

    しかし、これだけてんこ盛りの内容が2時間で収まるわけもなく、上映時時間は2時間45分。長い。半分くらいがアクションシーンなのでどのくらい進んでいるかわからなくなってきたり、恐竜型が登場するはずなのになかなか出てこなくて「あれ?恐竜は次回作なの?」と不安になってくるほど長い。鑑賞の際は覚悟していきましょう。

    TRANSFORMERS: AGE OF EXTINCTION

    132586R01_TF4_fin5

    とはいえ、“破壊王”や「メイヘム(狂気の沙汰)」と名前を掛けあわせ“ベイヘム”と称されるマイケル・ベイ監督が創りだす、ハイスピードのカーチェイスにド派手な爆破といったアクションシーンに息をのみ、カッコいい恐竜型ダイナボットの登場シーンにはやっぱりすごくワクワクさせられます。また、オプティマスプライムなどお馴染みのトランスフォーマーのデザインが、ファンには嬉しい進化を遂げているのも見どころ。

    他にも、人工のトランスフォーマー開発技術が凄いとか、ディセプティコンの最強戦士・ロックダウンが強すぎるとか、ちょっと街破壊しすぎじゃないかとか、この世界の人間が結構頑丈だとか、言いたいことはたくさんあるのですが、とりあえずみなさん劇場へ。

    トランスフォーマーファンはもちろん、今まで観ていない人も今作から楽しむことができるし、アクション映画で気分を盛り上げたい人、迫力の“新次元3D”体験をしたい人はこの夏外せない1本。ぜひ最高の映像&音響のIMAXシアターで目の前に迫るトランスフォーマーたちの戦いを感じてください!

    ただ、観終わった時はワンクール分の連続ドラマを観た気分になったほど長いので、あのワクワクする恐竜型・ダイナボットの登場シーンまで、お子さんが観ていてたどり着けるかが心配なところ。男の子だったら胸躍る、夢のロボット×恐竜なんですけどね!

    TF4_JPN_LOGO

    『トランスフォーマー/ロストエイジ』
    8月8日(金)より、夏休み3D/2D/IMAX3D全国ロードショー
    オフィシャルサイト:http://www.tf-movie.jp/
    facebook:https://www.facebook.com/tfmovie.jp
    twitter:https://twitter.com/tf_autobot
    配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

    (C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro.

    ■関連記事

    【2014年07月28日~08月03日あなたの運勢】ガジェ通12星座占い ベスト3

    米国ウェブサービス『Zazzle』で名刺を刷ってみた

    ビッキーズにもオファー? シャンプーハット20周年イベント

    「フェスならば大きめのお花でも大丈夫」 酒井景都さんが『Pinterest』ワークショップで教えた手作り花冠のコツ [オタ女]

    映画『VHSテープを巻き戻せ!』――ホラー映画の名監督もハイテンションでビデオへの愛を語るドキュメンタリー[ホラー通信]

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/632047
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。