年末に公開予定となっている、能年玲奈さんの主演映画『海月姫』。その作者である東村アキコ先生のコミックス新刊が9月12日に3冊同時に発売された。
『海月姫』14巻と『東京タラレバ娘』1巻、そして『海月姫外伝 BARAKURA~薔薇のある暮らし~』2巻。
『海月姫外伝 BARAKURA~薔薇のある暮らし~』は韓流にハマったおばさん3人の物語なのであるが、”海月姫外伝”とあるようにおばさんのうち1人は『海月姫』の舞台となっている天水館のオーナーで、主人公のグループであるところの『尼~ず』の一人である千恵子の母親あるのでたまに思い出したように『海月姫』の本編とリンクしたりしている。
また、今回第1巻が発売となった『東京タラレバ娘』は、
アラサー、アラフォーの女友だちから「なんてマンガを描いてくれるんだ!」というメールが来ました。
と東村先生が掲載誌にコメントしていたほど、かなり心に「刺さる」作品だったようで、『Twitter』などでも「エグられた」「打ちのめされた」と読んでダメージを受けている妙齢の女性読者の方が多数見受けられるようである。
ちなみに、東村アキコ先生(@higashimura_a)は『Twitter』にて
みなさん新刊の感想ありがとうございます!ほんと、ありがたいです、三冊同時はお盆に単行本作業だったのでしぬかと思いましたが(笑)ほんとはメロポンとかくしかと、五冊同時に出すとかいう計画もあったんですが、さすがにそれは‥とその2冊は前倒ししました
とツイートしている。
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