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■『プラス0円で』今まで以上に博物館・美術館・図書館を楽しく利用する方法について・・・そんな虫のいい話なんて有るの?

『プラス0円で』今まで以上に博物館・美術館・図書館を楽しく利用する方法について・・・

そんな虫のいい話なんて有るんでしょうか。

・・・まあ、実際そんな大層な話では無いですが、FURUの体験談を聞いて下さいまし。

 

とある休日、子供達に「お出かけに連れてって~」とせがまれたので、近くの入館料無料の小さな博物館に連れて行きました。

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あまり流行っていないのか、入館者は我々家族のみでした。

とりあえず、何時の様に、黙々と館内の展示物を一通り眺めていたのですが、ふとした時点で、学芸員と目が合い、そのまま声を掛けられました。

●学芸員さんに声を掛けられたのが運の尽き?

学芸員「ご家族でおいでになられましたか?」

 

FURU「ええ」

 

学芸員「よかったら、館内の展示物を解説致しますよ」

今まで博物館の学芸員さんに声を掛けられた経験が無かったので、戸惑いながらも、

 

FURU「・・じ、じゃあ、お願い致します」と回答しました。

相当暇だったんでしょう。そういう訳で、その後、全展示物を付きっきりで解説してくれました。

展示物には書いていない、様々な豆知識を色々教えてくれたので、子供向けの博物館だったにも関わらず、オトナの私達にも、とても良い勉強になりました。

 

一通り展示物の解説が終わった後、実験コーナーの部屋に来た時に、館長さんが出てきました。

 

館長「じゃあ、今から実験を開始しまーす!」

 

私ら家族貸し切りで、館長さん直々に実験をしてくれる事になりました。館長さんからも、様々な面白話を聞く事が出来ました。

最後は帰りにお見送りまでしてもらって、結果的にオトナの方が大満足でした。

 

その時以来、博物館・美術館では、何か疑問点や知りたい事が少しでもあれば、学芸員さんに声を掛ける事にしています。

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大抵の学芸員さんは、ここぞとばかり、様々な豆知識を披露してくれる事でしょう。皆さん、十八番のネタをそれぞれ持っている筈です。

 

図書館でしたら司書さんですね。なんとなく話しかけづらい雰囲気があるかもしれませんが、司書さんは読書のプロ、本のコンシェルジュです。

本の事でしたら、知らない事以外は何でも知っています。

「○○の様な××の本はありますか?」と質問すれば、たちまちお勧めの本を勧めてくれる事でしょう。

 

これが、『プラス0円で』今まで以上に博物館・美術館・図書館を楽しく利用する方法です。

これから、博物館・美術館・図書館に出かける時は、ちょっと学芸員(司書)さんに、声を掛けてみませんか?

※この記事はガジェ通ウェブライターの「FURU」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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