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新着！ 今週のスクープ ◆  三菱UFJと半沢頭取を査定する《副支店長が“司忍”を名乗り顧客脅迫！》 ◆  船井電機前社長が悔恨告白「87億不動産詐欺で元取締役に嵌められた」 ◆  9000億円　マイナ保険証利権を暴く ◆  肺炎で緊急入院　麻生太郎「妻は“構っていられない”と」 ◆  市長選惨敗直後　立花孝志が小誌に明かしたトンデモ大作戦 これまでの話題記事 ◆  中山美穂 育ての親が告白　「親友の自死」「母への愛」「田原俊彦との別れ」 ◆  《斎藤知事＆N党立花》「文春」が“公用PC”の中身を報じなかった「3つの理由」 ◆  板橋踏切殺人　極悪4人組“愚行録” ◆  韓国超反日党首 李在明が狙う石破内閣“標的”はこの3人　《尹大統領「戒厳令」「毎週弾劾」で国家崩壊》 ◆  予約公開 会員限定 悠仁さま筑波大決断で紀子さまへの反乱《学長も「今まで東大だった」と…》 ◆  立花孝志 N党党首と対決した！「自死局長は死んで当然」暴言120分 ◆  斎藤元彦知事「異様な権力者」 ◆  秋篠宮が国民と訣別した日《誕生日会見で国民の声を「いじめ的」》 ◆  猪口邦子夫妻を襲った「2度目の大火」　双子姉妹への愛は深く… ◆  保阪正康「“...

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　今週の週刊文春デジタル・記事一覧 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼三菱UFJと半沢頭取を査定する 　《副支店長が“司忍”を名乗り顧客脅迫！》 　●女性行員　10億窃盗、顧客情報を違法共有だけじゃない 　●極秘研修資料入手「60代富裕層に高リスク債券を」 　●軽井沢買い漁り　ドン平野300坪別荘　亀澤社長ホテル型次々 　●会長、元社長を連続直撃 　●大谷翔平との契約更新は？ https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar2208315 ▼船井電機前社長が悔恨告白「87億不動産詐欺で元取締役に嵌められた」 https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar2208314 ▼《紀州のドン・ファン事件で一審無罪》須藤早貴「AV、整形、ジャニーズ愛」 https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar2208313 ▼9000億円　マイナ保険証利権を暴く 　●資格確認書5.5億円増　システム改修367億円 　●平デジタル相がNTT迎賓館で3度接待を受けていた 　●障害連発　富士通は自民に1.6億円献金で700億円受注 https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar2208312 ──────────────────── 《　ワイド　ジ...

「やられたらやり返す、倍返しだ」は赤い銀行で働く半沢直樹の名台詞だが、顧客の信頼が“倍返し”で失墜したのが、三菱UFJ銀行の半沢頭取だ。なぜ、日本最大のメガバンクで行員の卑劣な犯罪が続出しているのか。 ●女性行員　10億窃盗、顧客情報を違法共有だけじゃない ●極秘研修資料入手「60代富裕層に高リスク債券を」 ●軽井沢買い漁り　ドン平野3百坪別荘　亀澤社長ホテル型次々 ●会長、元社長を連続直撃 ●大谷翔平との契約更新は？ 　閉店後の銀行支店に独り残っていた四十代の女。どことなく女優の和久井映見を彷彿とさせる彼女は、慣れた手つきでスペアキーを挿し込み、金属の扉を静かに開ける。現金の束と貴金属を抜き取ると、そっと懐に忍ばせて……。これは、往年のサスペンス映画ではなく、令和の世の中で現実に起きた被害総額十億円超の貸金庫窃盗事件だ。 　小誌記者は、十二月十四日夜、三菱UFJフィナンシャル・グループ（MUFG）の三毛兼承会長（68）を訪ねていた。 ――御社の問題について。 「……あの、申し訳ないけども、広報を通してもらえませんか」 　その二日後のことだった。 プリンスと呼ばれた半沢氏 ...

　AV機器メーカー船井電機（以下、船井）が破産――突然のニュースが流れたのは今年十月二十四日のことだった。 　従業員二千名以上を抱え、最盛期には四千億円近くの売上をほこった関西の名門企業に一体なにが起こっていたのか。破産の一報の後、船井を沈めた“戦犯”と名指しされているのが上田智一前社長（51）だ。 ワルを告発する上田智一前社長 　そもそも船井は創業者の船井哲良（てつろう）氏（一七年死去）が興したミシンの卸問屋が源流にあたる。哲良氏の手腕で世界有数の電機メーカーに成長したが、創業者の死や主力のテレビ事業の競争激化のあおりを受けて業績は低迷。二一年には上田氏の経営する出版社・秀和システムに買収されていた。 　二二年六月に社長に就任した上田氏は、事業の多角化を掲げ船井再興を図っていたが、破産手続き開始直前の今年九月、まるで逃げ出すかのようなタイミングで社長の座を降りている。 　今回、その上田氏が小誌の単独取材に応じた。まだ全く報じられていない“本当のワル”がいるというのだが――。 “破産”した船井電機 「放蕩経営を続けた末、あたかも責任を投げ出して退任したかのような報道がされ...