「移民政策のトリレンマ」という
概念を提唱している。
「国際金融のトリレンマ」といえば、
国際金融政策において、3つの政策を
同時に実現することができないことを指すが、
移民政策においても3つの政策を同時に
実現することはできないというのだ。
その3つの政策とは、
① 移民の受け入れ
② 国民の自由
③ 安全な国家 である。
国民の自由と
安全な国家を守るためには、
移民の受け入れには
慎重にならざるを得ない。
ところが、安倍政権の政策は
それに逆行している。
と言っているが、これこそ言葉のごまかしで、
この「外国人労働者」とは、
国連やOECDの定義に照らせば
「移民」以外の何者でもないのである!!
そして、日本国民のほとんどが
日本は移民受け入れに慎重な国だと思い込み、
実態に気付いていないままに、
日本は既に世界第5位の
移民受け入れ大国になっている!!