82日の「ゴー宣道場」は

『戦中・戦後の倫理を問う』と題して開催します。

今回はわしが司会をして、参加者を巻き込んで進行する。

 

わしを呼ぶ予定だった自民党リベラル派の勉強会が、

「安保法制に反対の小林よしのりを呼んではいかん」と

いう理由で、執行部によって潰され、自民党内では異論を

排除する全体主義が完成している。

 

同日に開催された安倍応援団の勉強会では、

「マスコミを懲らしめる」発言もあり、言論弾圧の兆候も

出始めた。

最初にこの問題でわしの見解を語る。

 

強行採決がいつ行われるか知らないが、安保法制について、

ゲストを交えた師範方で討論もしたい。

ゲストには、著書で慰安婦問題の新たな解決手段を提案

されている松竹伸幸氏を迎える。

 

課題図書として

『慰安婦問題をこれで終わらせる』(松竹伸幸)

『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(笹幸恵)

『卑怯者の島』(小林よしのり)

 

以上3冊をテキストにして、戦場や植民地での倫理観の

問題を議論することになる。

議論のテーマは状況に応じて変えるかもしれないので、

その都度、報告する。