演歌がスキ?!な年齢
そうそう、冒頭のタイトルのように、年を取ると演歌がスキ?になるような気がしませんか?
僕だけかな・・・先月のテーマでも書いたように小林旭さんの「昔の名前で出ています」とか聞いちゃうとなけちゃんうんです。
「いつか自分を探してくれるかもしれない『貴方』を待っている。私は貴方と出会ったころの『昔の名前』で貴方を待っています」
という切ない女心を謳った曲です。
ああ、なんと人生は悲しいのでしょうか。
今、ちょうど、昭和の歌謡曲の名曲集と言うのをアップルミュージックで聞いています。
グレープの「精霊流し」、かぐや姫の「神田川」・・・すべての共通するのは何も自分たちの手元には無いという時代を象徴しています。もしくは、時代が変わっていく中での自分たちがどう生きればいいのかというようなテーマを感じています。
昭和の歌謡曲が自分の世代の心に響くのは同じ時代を生きたからでしょう。。。というか同じ時代の空気を感じて生きてきたからでしょう。