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生放送

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    放送終了 02/03 22:00 - 23:30

    タイムシフト視聴 15

    R&BシンガーTSUYOSHIと「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。ゲストはMimeさん、テーマはerykah badu「boogie nights」となります。 2人、ゲストに対する質問や、今後紹...

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    放送終了 09/19 21:30 - 23:00

    タイムシフト視聴 6

    R&BシンガーTSUYOSHIと「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。ゲストはHI-Dさん、Tinaさん、initial Talkさんに決定! テーマは、HI-Dさん「 Jodeci / Forever My Lady」...

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    放送終了 08/24 22:00 - 22:59

    タイムシフト視聴 6

    R&BシンガーTSUYOSHIと「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。ゲストはYUKALIさん、Meajyuさんに決定! 2人に対する質問や、今後紹介して欲しい楽曲/アーティストなどどし...

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    放送終了 07/27 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 6

    R&BシンガーTSUYOSHIと「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。ゲストは「Lot Recordsオーナー・野村」さんに決定!お題はMichael Jackson「Billie Jean」です。 2人に対...

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    放送終了 06/27 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 3

    R&BシンガーTSUYOSHIと「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。ゲストは「JUNYA」さんに決定!お題はMariah Carey「Emotions」です。 2人に対する質問や、今後紹介して欲...

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    放送終了 05/26 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 4

    R&BシンガーTSUYOSHIと「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。ゲストは「HIROKI」さんに決定!お題はJanet Jackson「Escapade」です。 2人に対する質問や、今後紹介して...

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    放送終了 04/20 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 11

    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。ゲストは「THE CLASS」さんに決定!お題はChris Brown「Back To Sleep (Remix 3) ft. Tank, R Kelly & A...

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    放送終了 03/22 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 3

    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。ゲストは「DJ HIROKING」さんに決定!お題は後日発表。 2人に対する質問や、今後紹介して欲しい楽曲/アー...

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    放送終了 02/24 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 8

    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。お題はKeith Sweat「Make It Last Forever」。 2人に対する質問や、今後紹介して欲しい楽曲/アーティスト...

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    放送終了 01/27 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 18

    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。 ゲストにStevie Hoangさんの出演が急遽決定!お題は未定。 3人に対する質問や、今後紹介して欲しい楽...

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    放送終了 12/28 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 6

    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。お題は後日発表。 2人に対する質問や、今後紹介して欲しい楽曲/アーティストなどどしどしコメントください。

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    放送終了 11/27 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 5

    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。お題はBabyface「Tender Lover」!。 2人に対する質問や、今後紹介して欲しい楽曲/アーティストなどどし...

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    放送終了 10/28 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 4

    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。 今回はのゲストはEdgerさん!お題はSebastian Mikael「Forever」。 3人に対する質問や、今後紹介して...

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    放送終了 09/28 21:30 - 23:00

    タイムシフト視聴 5

    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。 今回はR&B生談義を開始してから1周年ということで、放送時間を通常の22:00〜ではなく21:30〜23:00ま...

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    放送終了 08/24 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 6

    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。 今回はのゲストはDJ ATSUさん!お題はAlicia Keys「28 Thousand Days」。 3人に対する質問や、今後紹介...

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    放送終了 07/29 22:00 - 23:00

    タイムシフト視聴 37

    R&BシンガーTSUYOSHIと「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。 この日はTSUYOSHIと西崎信太郎に加え、Shinnosuke(Ex-SOUL'd OUT)さんがゲストとして登場!お題はJanet ...

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    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。この日はTSUYOSHIと西崎信太郎に加え、JiNさんがゲストとして登場!今回のお題はBobby Caldwellの「What you...

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    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。 TSUYOSHIと西崎信太郎に加え、Junearさんがゲストとして登場!今回のお題はAaron Hallの「I miss you」。...

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    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B生談義。TSUYOSHIと西崎信太郎に加え、久保田利伸氏が『アジアで最高の女性シンガー』と絶賛するYURIさんがゲストと...

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    R&BシンガーTSUYOSHIと、「R&Bを日本に根付かせる」というビジョンを掲げR&Bシーンを影で支えるプロデューサー西崎信太郎によるR&B談義。 TSUYOSHIと西崎信太郎に加え、今回は丸屋九兵衛(bmr編集長)がゲストとして登場!今回のお題はStevie Wonder...

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  • R&Bフリーク以外は置き去りにするR&B評 第29編『Hi-Five』

    『Hi-Five 』 アメリカ合衆国テキサス州ウェーコで結成された 5 人組コーラスグループ。 1990 年代前半に数々のヒット曲を送り出す。解散・再結成の後、 2007 年にリード・ヴォーカルのトニー・トンプソンが死去。 2017 年には New アルバム『 Legacy 』をリリース。 <TSUYOSHI評> 個人的になんだかんだで『 I Like The Way (The Kissing Game) 』の印象が強いハイ・ファイヴ。ジャクソン・ファイヴ以降、バブルガムな香りを放つアーテイスト ( およびグループ ) が時代と共に現れては消える R&B の世界。ニュー・エディション、テディー・キャンベル、ソウル・フォー・リアル、イマチュア等々。変声期前の子供が大人びた目線で歌う姿に可愛さを覚えるという、人間の深層心理をついたかのような商法が R & B の世界には未だ存在する。ハイ・ファイヴのリード・ヴォーカルであるトニー・トンプソン。『 I Like The Way (The Kissing Game) 』をレコーディングした時は多分変声期が終わった直後だったと思われるが、まだまだ子供っぽさが残る歌声。失礼ながら当時 15 才のティーンが歌っている...

    2017-02-15

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  • R&Bフリーク以外は置き去りにするR&B評 第28編『Eric Benét』

    『 Eric Benét』 アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー出身の R&B シンガー。 1996 年にソロアルバム『 True To Myself 』をリリース以降、コンスタントに名作を発表。 <TSUYOSHI評> ソロキャリアとして早 20 年、今年 7 枚目のオリジナルアルバムをリリースしたエリック・ベネイ。ネオ・ソウルの流行りに乗ったファーストアルバムは音楽としてはもちろんのこと、ルックスの良さやアートワークによるイメージ作りも手伝ってか、とても好印象で世の中に受け入れられた。この時期、ディアンジェロとマックスウェルとエリカ・バドゥとエリック・ベネイをよく聴いていたという御仁も少なからずいるであろう。ご多分に漏れず、私もこの時期のこの 4 組はよく聴いていた。しかしながら、エリック・ベネイの音楽には他の 3 組のようなネオ・ソウルやニュー・クラシック・ソウルと呼ばれたモノに不可欠な所謂アートな要素はほぼ無い。実際のところ、彼は純然たる R&B やブラック・ミュージックにポピュラーな香りを散りばめた音楽を作り出し歌ってきたという印象。黒いところは黒いけれども、...

    2016-12-31

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  • R&Bフリーク以外は置き去りにするR&B評 第27編『Bruno Mars』

    『Bruno Mars 』 アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル出身のシンガーソングライター。 2010 年のデビュー以来 No.1 ヒットを連発。 2016 年に発売の 3rd アルバム『 24K Magic 』が全世界で大きな話題を呼んでいる。 <TSUYOSHI評> ステージネームの由来はブルーノ・サンマルチノなのか … ブルーノ・マーズの 3rd アルバム、今作は 80 年代後半から 90 年代前半のブラック・ミュージックを結構ガッツリ模したプロダクションが多め。随所にかまされる色とりどりのファンクなフレーズ。あの頃のドラムパターンだったり、あの頃の音色 ( おんしょく ) によるシンセにシンセベースなどなど。懐古的指向のサウンドプロダクションを現代最高レベルのトラックダウンやマスタリングで仕上げているという面でも非常に興味をそそられる。だからサウンド的には聴いていてとても楽しい。ゲートリバーブの効いたスネアやフロアタムとかたまらなくヤバい。当時の雰囲気をガッツリと真似をしている訳なので、ある意味音楽としてのオリジナリティーにかけるという面も出てきてしまうが、今作は時代を引っ掻き回してトレン...

    2016-11-29

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  • R&Bフリーク以外は置き去りにするR&B評 第26編『New Edition』

    『New Edition 』 アメリカ合衆国ボストンにて結成された男性グループ。キッズグループとして 1980 年代前半より活躍、グループでの活動だけに留まらずメンバーそれぞれがソロやユニットで成功を収めているモンスターグループ。 <TSUYOSHI評> 夢のようなグループ、 New Edition 。高校生の頃の私の唯一のアイドル。ラルフ・トレスヴァント、ボビー・ブラウン、リッキー・ベル、マイケル・ビヴンス、ロニー・デヴォー、そしてジョニー・ギル。もはや言わずもがなのメンツ。ソロやユニットとして各々が大ヒットを放ったりとそれだけでも充分なのに。今でも 5 人ないし 6 人でたまに集まってツアー回っちゃったり。そりゃもうカッコいいったらありゃしない。ボビーがなんだかんだでツアーに参加しなかったりのようだが、いつか 6 人で来日公演してくれないかしら。   New Edition にはメンバー 6 人のうちリードをとれるシンガーが 4 人いる。とはいえ歌の面でいうと、リッキーには申し訳ないがどうしても ”Heads of State” というユニットとしてツアーにも出た事のあるボビーとラルフとジョ...

    2016-11-01

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  • R&Bフリーク以外は置き去りにするR&B評 第25編『Silk』

    『 Silk 』 アメリカ合衆国ジョージア州アトランタにて結成された R&B グループ。キース・スウェットにより発掘、全米総合チャート 1 位に輝いた ”Freak Me” などのヒット曲で知られる。 <TSUYOSHI評> シルクにおける一番の代表曲『 Freak Me 』。例えばサビ前半の ”Let me lick you up and down ~ ” の箇所を作者であるキース・スウェットに、サビ後半の ”Cause tonight baby ~ ” の箇所を K-Ci ( ケー・シー ) もしくは全盛期のアーロン・ホールにでも歌ってもらったなら多分最強な曲になる気がする。   などと野暮なことはさておき。とかく人は意外性や落差の大きさというものにどう抗っても心を持っていかれがちなもの。 90 年代までは数多存在していた黒人ボーカルグループ、有名どころは何かしらの強烈な個性をもってファンの心を鷲掴みにしてきた。例えば、圧倒的な歌声のデヴィッド・ラフィンと美しいファルセットのエディ・ケンドリックスの二枚看板を擁するテンプテーションズ。ソウルのお手本バリトンなマーヴィン・ジュニアとソウルのお手本ファルセットなジョニー・カーターの二枚...

    2016-10-01

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  • R&Bフリーク以外は置き去りにするR&B評 第24編『The Isley Brothers』

    「The Isley Brothers」 アメリカ合衆国オハイオ州出身の音楽グループ。 60 年もの長きに渡り第一線で活躍するレジェンド。 <TSUYOSHI評> 1996 年リリースの「 Mission to Please 」でアイズレー・ブラザーズにハマった。それまでアイズレーにずっと興味はあったのだけど、その昔 CD 屋に並んでいたアイズレーの日本版 CD の帯に書いてあった”ブラック・ロック”の文言が私をアイズレーから遠ざけさせていた。後々ちゃんと聴いてみたら全然ロックじゃなかったけど。アーニー・アイズレーが弾くギターソロはそりゃ歪んでいるしフレーズもロックだけども、ほぼほぼその要素だけで”ロック”って言っちゃう感覚には恐れ入る。「 For The Love Of You 」がロックな訳あるまい。そんな恐ろしい”ブラック・ロック”というカテゴライズなど微塵も受け付けないアルバム「 Mission to Please 」は本当に美しいアルバムだ。アーニーの歪んだギターがこれまたセクシー極まりない。アルバムを通して、当時のロナルド・アイズレーの奥方のプロデュースワークが冴えていたとも思うし、 Babyface やキース・スウェットの存在も大事だが、やはり R ・ケリ...

    2016-09-29

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  • R&Bフリーク以外は置き去りにするR&B評 第23編『Mayer Hawthorne』

    「 Mayer Hawthorne 」 アメリカ合衆国ミシガン州出身のシンガー、プロデューサー。往年のソウルミュージックやブラックミュージックを懐古的にそのまま現代で再現するかのような音楽スタイルで人気を博す。   <TSUYOSHI評> あまりメイヤー・ホーソーンに明るくないので、 Apple Music の上位曲順にチェック。   「 Love Like That 」 分かりやすい曲展開とギターやベースの音色のチョイス、ブレイク時などに現れるローランド初期 TR シリーズの打ち込みモロ出し具合がただただあの頃のホール & オーツ。メイヤーさんにはダリル・ホールのような強烈な歌の個性は無い。そのかわりサウンド面に関してはとてもこだわりをもって音楽を制作していると思われる。彼はサウンド嗜好的にファンクの要素も持ち合わせていると思われ、そのためホール & オーツには皆無なグルーヴ感がリフに現れていて素敵。あとホール & オーツのような ” いなたさ ” が無く、ちゃんと計算されたフレーズやアレンジを施しているので、どこかしらスティーリー・ダンぽくも感じるのだが。なんにせよブラ...

    2016-07-27

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  • R&Bフリーク以外は置き去りにするR&B評 第22編『Maxwell』

    「Maxwell 」 アメリカ合衆国ニューヨーク市ブルックリン出身のR&Bシンガーソングライター。 1996年にデビューアルバム「Maxwell's Urban Hang Suite」をリリース。 2009年リリースの4thアルバム「BLACKsummers'night」は全米アルバム・チャート1位を獲得、翌2010年にグラミー賞で最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞、最優秀R&Bアルバム賞の2部門を受賞した。   <TSUYOSHI評> 超絶アイコンのシャーデー・アデュが在籍するバンド”シャーデー”が個人的に大好きなのだが、そこのギタリストのスチュアート・マシューマンがプロデュースした男性シンガーのアルバムが出るというトピックだけで私はそのシンガー”マクスウェル”に飛びついた。1996年発売のマクスウェルの1stアルバム『Maxwell's Urban Hang Suite』には、マーヴィン・ゲイ『I Want You』でお馴染みのリオン・ウェアや、かつてのモータウンにおいて必要不可欠なギタリストの1人だったワー・ワー・ワトソンも参加していた。その点でも物凄いトピックのアルバムであったのだが、どういう訳だかマクスウェルが出てきた同時期にはディアンジェロやエリカ・バ...

    2016-06-26

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  • R&Bフリーク以外は置き去りにするR&B評 第21編『TLC』

    「TLC」 アメリカ合衆国の女性 R&B グループ。オリジナルメンバーは T- ボズ、レフト・アイ、チリの 3 名。 4 つのグラミー賞を受賞、全米シングルチャート 1 位を 4 曲で獲得、全世界のアルバム総売上 6,500 万枚以上というガールズ R & B グループとして史上最高の売上記録を保持するスーパーグループ。 2002 年のレフト・アイの死により現在は 2 人組。 <TSUYOSHI評> TLC の『 Diggin' On You 』のミュージックビデオ ( https://youtu.be/tReIHIDX354 ) が好きだ。彼女たちのライヴの様子やステージの裏側を垣間見れるような映像が楽しかったりもするが、それよりも、プロモーションビデオであるはずなのに音源はオリジナルバージョンを使ってないことに当時驚いたのを覚えている。このミュージックビデオには 1994 年リリースの TLC の 2nd アルバム "CrazySexyCool" に収録されているオリジナルバージョンの音源ではなく "L.A.'s Live Remix" という名の音源が使われている。いくらライヴの模様の映像を使っているとはいえ音源はオリジナルを使うのが当たり前であったなかで、このライヴを...

    2016-05-25

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  • R&Bフリーク以外は置き去りにするR&B評 第20編『Anita Baker』

    「Anita Baker」(アニタ・ベイカー) アメリカ合衆国オハイオ州出身のR&Bシンガー。バンド「 チャプター8」を経て1983年にはソロに。『Sweet Love』『Giving You The Best That I Got』『Body And Soul』などヒット曲は数知れず。 グラミーなど多くの賞を獲得。 <TSUYOSHI評> アニタ・ベイカーの 2nd アルバム『 Rapture 』がリリースされた当時、私は中学生だった。ラジオから流れる大ヒット曲『 Sweet Love 』 ( https://youtu.be/2v6uPKMUgnE ) は、色恋を知らない日本の片田舎の中坊をして ” オトナ ” を理解できてしまったと勘違いさせるほど超アダルトな雰囲気を漂わせまくっていた。子供だった私が何故そこまでこの曲を ” オトナ ” だと認識したのか。   まず出だしから。いわゆる「キメ」を 8 回行うだけで成立させてしまった 8 小節のイントロ。個人的にこんな始まり方をする曲はそのとき初めて聴いたのだと思う。初体験である。そしてこの 8 小節内で奏でられるドラムがまた素敵。まるでフィルインの合間にたまたま他の楽器陣との「キメ」があるが如くである。ごく普通のフィルインのフレーズなのだ...

    2016-04-16

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