レビ 時間を止めます。
止めて、日本武道館や東京ドームでライブをしている人たちのステージに上がり、「こういう景色なんだなぁ」と感じたいですね。
ゆいと 自分を世界のトップにします。
人を従わせる能力を使って自分が王様として君臨します。
真虎 いい感じの未来予知の力が欲しいです。
宝くじの当選番号を事前に知っておくとか。
憂 お金を増やしたいですね。
100円玉をパンと叩いたら千円になったり、桁がどんどん上がっていく超能力を持ちたいです。
未来 僕は時間を戻したいですね。
自分の嫌だった経験があったら、その前に戻って嫌なことを回避したいです。
8月2日に1stフルアルバム『VICTIM』を発売するVexent。8月には東名阪ツアー「VICTIMISM」を実施。10月14日には池袋EDGEを舞台に、翌15日には新宿RUIKO K4に場所を移し、「2周年記念ツーデイズワンマン公演」も行う。Vexentとは一体どんなバンドなのか、その魅力からまずは探ろうか。
インタビュー：長澤智典
Interview by Tomonori Nagasawa
みんなが歌を通して殺されそうになったら、「うちへおいで」と言いたい。俺らはその心を救ってあげるから。
――前回のインタヴューで、『哀なんて青春。』に詰め込んだメッセージについて「「死にたい」とか簡単に言わないで、「とにかくしゃきっと生きろ!!」というメッセージを投げかけた歌」と真虎さんは語ってくれました。これも前回のインタヴューで語っていましたが、ファンの子たちから届く声って、ネガティブな内容が多いんですか?
