Vijuttoke20年12月号「Nero Chronicle」インタビュー

2020-12-25 18:00

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Nero Chronicle twitter

L→R Vo.TOSHIYA / Gt.NiNE

「物語を紡ぎ、語り継ぐ」吟遊詩人バンドNero Chronicle
多種多様な物語を表現するための幅広い楽曲の振り幅!そして唯一無二の世界観は必見必聴!

■初めまして!まずはバンドの結成の経緯を教えてください。

TOSHIYA:ジャンルに囚われない音楽がしたいと思っていました。そんな時、NiNEが手掛ける楽曲を聴く機会があり、やりたかったことができると直感しました。 NiNEの音楽性や考え方に共感し、バンド結成に至ったという経緯です。そして無事、2020年11月15日に始動することができました。

■バンド名の由来を聞かせてください。

TOSHIYA:「誰も知らない、誰も聞いたことがない物語を記す」という意味で名付けました。何もない暗闇から、僕たちの歴史を刻んでいくという思いを込めています。

■メンバーさんの自己紹介お願いいたします。

TOSHIYA:Nero ChronicleボーカルのTOSHIYAと申します。人それぞれ感じることや考えることは違いますが、少しでも多くの人の心に刺さる歌を届けられたらいいなと思っています。既に僕の歌を聴いてくれている方々、これから僕の歌を聴いてくれる方々に、何らかのプラスなセンチメントとなるよう頑張っていきます。よろしくお願いいたします。

NiNE:Nero Chronicleギター&コンポーザーのNiNEだ。よろしく。ビジュアル系を軸にして色々なジャンルを取り入れていくつもりだから、今後も楽しみにしてるといい。

■「物語を紡ぎ、語り継ぐ」をコンセプトに活動しているNero Chronicleですが改めてどんな物語を語り継いでいるのでしょうか?

TOSHIYA:1st EPの「DIALOGUE」には、人の弱さ、汚さ、醜さ、怒り、憎しみ、悲しみ、苦しみなどの負の感情が詰まっており、その感情をかかえながら生きる人の姿を曲にしています。今後の作品と関連性がある内容も含まれておりますので、どのような物語なのかは是非曲を聴いて実感してみてください!

■コロナ禍での始動となったわけですが準備期間はどのような気持ちで始動に向けて過ごしていたのでしょうか?

TOSHIYA:LIVEで直接皆様に曲を届け、Nero Chronicleというバンドを知っていただきたいと思っていましたが、現在の状況では納得のいく届け方はできないと判断しました。まずはネットでNero Chronicleというバンドを少しでも多くの方々に知っていただき、僕たちも、皆様も、万全の状態で納得いく最高のライブをしたいと思っています。

■11月15日にMVが公開されました。反応や反響はいかがでしたか?

TOSHIYA:世界観もしっかり伝わっているようで、嬉しい感想を多数いただいてます。自分が思っていた以上に皆様の反応が良かったので非常に嬉しいです。

■MV撮影時でのエピソードなどあれば教えてください。

TOSHIYA:少しでも体のラインが綺麗に映ってほしいという思いを込めて、撮影前日はほぼ固形物を口にしておらず、ネットカフェで食べ放題だったおにぎりも我慢し、撮影中もウイダーinゼリーとプロテインバーのみで我慢し、12時間のMV撮影を乗り切りました。撮影後のビールと焼き鳥の味が格別だったことを脳が完璧に記憶しています。

■12月に1st EPがリリースになります。全3曲収録ですがどんな3曲になっているのでしょうか?

TOSHIYA:トラック数としては6トラック収録されており、DIGITAL EPとは一味違う仕上がりとなっています。先ほどお話した通り、人の負の感情が詰まっているので、全体的に暗めの歌詞となっておりますが、曲調は3曲それぞれ違った味のある作品となっています。

■レコーディングでのエピソードなどあれば教えてください。

TOSHIYA:レコーディングスタジオとNiNEのアジトが近所だったので、修正が必要な時は「ちょっと修正してきます」と息をするように簡単に修正が行えて笑いました。その甲斐もあって、細部までこだわることができました。

■現在まだLIVE活動はしていないNero ChronicleですがLIVE活動のヴィジョンが見えてきた場合どんな事を大事にしてLIVEをしていくのでしょうか?

TOSHIYA:選曲、進行、演出全てにおいてNero Chronicleの物語、世界観をLIVEでも伝わるように表現したいと思っています。

■今後の展望を聞かせてください。

TOSHIYA:Nero Chronicleという名前が世界に伝わり、世界中の人がNero Chronicleの楽曲を口ずさむような、そんな世界を目指します。

■ありがとうございます。最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。

TOSHIYA:世界中の人にNero Chronicleを知っていただくためには、皆様のご協力が必要です。少しでもNero Chronicleの奏でる物語に共鳴する部分があれば、それを少しでも多くの人に広めていただけると嬉しいです。あなたも語り継ぐ者となってください。応援よろしくお願いいたします。

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≪12月のLINE UP≫

12/21（月）18:00 THE MICRO HEAD 4N'S
12/22（火）18:00 UNDER FALL JUSTICE（Vo.愛郎インタビュー） / gives
12/24（木）18:00 Chanty / Lavitte
12/25（金）18:00 鐘ト銃声 / RENAME / Nero Chronicle

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