seek(Psycho le Cému/MIMIZUQ)がパーソナリティーを務めるニコ生ラジオ番組『seekのFish Dance Hour』とリンクした対談コーナー。今回はアンティック-珈琲店-のみく(vo)を招いて開催された。アンティック-珈琲店-が始動した頃から近い場所にいた2人の対談ということで、当時のそれぞれの活動や今年6月に久しぶりの競演を果たしたライヴ、少年時代の夏休みの思い出など、話は大いに弾んだ。そんな対談を2回に亘ってお届けしよう。
Interview:村上孝之
――お二人は、いつ頃からの知り合いなのでしょう?
seek:初めて対バンさせてもらったのは2005年くらいにISABELLEの主催……と言っていたかどうかは忘れたけど、イヴェント・ツアーで一緒にまわらせてもらったときやったと思います。
みく:懐かしい! 僕らはイヴェントに参加させていただいたという立場でした。あのツアーでISABELLEの翔(vo)さんとすごく仲良くなった記憶がある。一緒に、お風呂に入ったりしました(笑)。
seek:そうなんだ(笑)。僕はもちろんその前からアンティック-珈琲店-はLOOP ASHに所属しているバンドさんという認識で知っていたし、ライヴも観させてもらっていて、印象はすごく強かったですね。一緒にツアーをまわらせてもらったらすごく勢いがあって、どんどんお客さんが増えていっていることを感じました。