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THE MICRO HEAD 4N’S HP​

L→R Gt.SHUN. / Ba.ZERO / Vo. KEKE / Dr.TSUKASA / Gt.kazuya

約1年の沈黙を破第4期「THE MICRO HEAD 4N’S」START!!
この1年間で得たものを武器に、今までにマイフォにいなかった漢気溢れる新ヴォーカルKEKEを迎えて、新たな物語が始まる!​

■約1年!いよいよ第4期STARTですね!この1年、OFIAMでの活動やTHE MICRO HEAD 4N’S Still Night(Acoustic)などの活動もありました。どんな1年でしたか?

kazuya:とにかく不安と試行錯誤の連続でしたね。けどファンの皆さんのおかげもありバンドとして有意義な一年でした。

SHUN.:長かったですね。ようやく1年という感覚でもあります。それだけ濃密だったんだと思いますが。同時に新たに挑戦していくことも多かったです。それが少しでもTHE MICRO HEAD 4N’Sに反映されていければいいかと。

ZERO:試行錯誤の1年でした。ベースを弾きながら歌ったり、それに伴ってギターを弾いて歌う練習をしてみたり今までとは違った音楽の刺激というものを得ることが出来ました。

TSUKASA:チャレンジ精神旺盛な一年でした。THE MICRO HEAD 4N’Sがストップしても僕たちの好奇心とマイクローンのみんなの応援が常に結合して新しいものを生み出してきた気がします。


■そして新ヴォーカルKEKEさんを迎えての第4期STARTです!KEKEさんをメンバーに決めた決め手は何だったのでしょうか?そして他のメンバーから見て、KEKEさんはどんなヴォーカリストですか?

kazuya:歌は勿論ですが、みんなで作っていこうとする仲間意識そして期日までにDEMOを上げてくれるところとかな。些細なことに思えますが、その小さな約束の積み重ねが信用ということなのでそこが一番大切かと。

SHUN.:当初僕の個人的な見え方では、ちょっとフェミニンな感じのVOCALかと思っていました。その後、彼の解散ライブを拝見させていただき思ってたイメージとちょっと違うな、と思いさらに色々と話していくごとに真逆で漢気溢れてる人だな、と思いましたね。

ZERO:今までにマイフォにいなかったタイプだと思うので、その部分が面白くなるんじゃないかという点ですね。それと意見を言うという事は誰でも簡単にできますが、ちゃんとそれを行動に移していけるヴォーカリストだと思うのできっと色んな部分でバンドに革命が起きるんじゃないかなと思っています。

TSUKASA:男気溢れるところがこれからのTHE MICRO HEAD 4N’Sボーカルとして、センターとして引っ張っていってくれるような期待感があります。歌声も羨ましいくらい艶があって伸びやかなので今後がとても楽しみです。


■KEKEさんさんに質問です。率直にTHE MICRO HEAD 4N’Sに加入至った経緯や、加入の秘話などありましたら教えて下さい。

KEKE:THE MICRO HEAD 4N’Sの存在は結成当初から知っていて2期、3期の活動も実はずっと陰ながら見ていました。2019年にTHE MICRO HEAD 4N’S(3期)とイベントで一緒になりそこからZEROさんと連絡先を交換させてもらい今まで以上に注目してこのバンドを見る様になりました。今年の4月に僕の前バンドが解散するわけなんですが、解散発表をしたのが2月でその少し前に解散がもちろん決まっていたわけで解散発表後の自分の音楽人生をどうするか考えてたんですけど全然決まらずで…そんな時、有難い事にちょっとしたご縁で初代VocalのRickyさんと2人で食事に行く機会があったんです。その時に色々な相談をさせて頂きまして、その話の流れからTHE MICRO HEAD 4N’Sの話が出まして1度軽い気持ちでkazuyaさんと3人で会ってみようって機会を作ってくれたんです。数日後にRickyさんkazuyaさん僕の3人でお会いして色んな話をしながらもTHE MICRO HEAD 4N’Sにすごく興味があります!!と、kazuyaさんに話したのを覚えています。


■そして、RETAKE BEST ALBUM『NEW GENERATION』の 発売が12月に決定しました!今回のRETAKEの聴き処なんかも教えて下さい。

KEKE:歴代の素晴らしいヴォーカリストさん達が歌ってきた楽曲を4期の色で染める事が出来たと思っています。色んな楽曲にアレンジも加わっていて同じ楽曲でもまた違ったバックサウンドも楽しめるんじゃないかなと思います。歌に関しては今自分が出せる全てを注ぎました。歌に関しても自信作です!

kazuya:いつもレコーディングの時は主に作曲家、ギタリスト、アレンジャーなので時間的な問題や当時の知識的な問題など様々な理由で当時妥協していた部分も今回はちゃんと出来ているかなと。特にNocturneはずっと録り直したかった事もあり今回はストリングスのアレンジャーさんを入れたり生のバイオリンを入れたりNocturneだけじゃないですが、かなり納得のいった作品になったと思います。聴きどころは全てかな。歌も含めてかなりレベルの高い音楽になっていると思います。

SHUN.:この1年で培ったものが反映されている作品に仕上がりつつあると思います。まだ制作段階の途中ではありますが、パッと聴き大きく変わったところは少ないかもしれないですが、一つ上の段階で曲にアプローチできたと思います。

ZERO:Still Nightでの活動もここに反映させてみたり、昔のREC前のデモアレンジを引っ張り出して再アレンジして部分的に取り入れてみたりちょっとした変化が楽しめると思います。

TSUKASA:KEKEくんの歌声によって生まれ変わった曲になるのはもちろん、みんなの楽器のアレンジや音の変化を受けてそれに付随してドラムも結構音が変わったりして聞こえ方が今までと違うと思うので、今まで以上に楽しめると思います。


■KEKEさん、レコーディングで歌ってみて感触はどうですか?

KEKE:一言でいうと「難しい」です(笑)今まで自分が歌ってこなかったメロディだったりしたので本当に大変でした。何回も何回も歌って練習しましたし、1人でDEMOを何回も録って弱点を見つけては改善してを繰り返しました。結果的にマイフォの楽曲に対しての向き合い方、歌でのアプローチの仕方なんかも少し見えた気がします。


■「HELLO MY CLONE」のMVも拝見しました。歌を前面に押し出す意味で、シンプルでも奥深いMVだと感じました。今回のMVのコンセプトを教えて下さい。

KEKE:コンセプトについては他のメンバーさんが考えてくれてるので他の方がお話してくれると思います…個人的には4期の「始まり」を意識したと思っています。なので曲もHELLO MY CLONEなのかなと。MVの編集はSHUN.さんと僕で立ち合いながらやらせて頂いたんですけど、2サビから色が少し淡くなるというか、セピアっぽさが出てるんですよね。これには理由があって過去にMVとして存在した曲を今、また4期始動と共に再製する。過去と現在を繋ぐ意味でセピアっぽくしてもらったって感じです。その点も踏まえてMVを見て頂けたら嬉しいです。

kazuya:ex ROUAGEのRayzi君が今映像の世界で活躍してて今年のFANTASTIC♢CIRCUSの野音の映像で再会したこともありTHE MICRO HEAD 4N’SとRayzi君でコラボみたいなことをしたいなと思いお願いしました。個人的にはROUAGEはFANATIC♢CRISISの直属の先輩だし友人でもあったので形は変わりましたが一緒に作品を作れて嬉しかったです。

SHUN.:一つの作品の中にこれまでのTHE MICRO HEAD 4N’Sのストーリーが込められている流れになっていると思います。


■どの曲もオススメだと思いますが、今回の『NEW GENERATION』の中で、メンバーの是非聴いて欲しい曲をあげて下さい。

KEKE:僕からすると全てが新曲なのでどれも皆さんに聴いてほしいです!!

kazuya:星空三部作のNocturne、銀河鉄道の夜、上弦の月のオーケストラなどはより理想的になったと思います。

SHUN.:雷鳴ですかね。個人的に好きな楽曲というなだけなんですが(笑)あとNocturneは一番今までのものと振り幅があるのかと思います。

ZERO:正直選べないですね。約1年ぶりくらいにオリジナルバージョンのマイフォの曲に自分で触れてみて、どれもめちゃくちゃいい曲だなと再確認したので、隔たりなく全部聴いてくださいって感じです。

TSUKASA:個人的には銀河鉄道の夜は歌も楽器も全てが突き抜けててとても気に入っています。


■そして第4期 1st Liveも決定しております。10月19日(水)SHIBUYA WWW Xのライブ、こちらはどんなライブにしましょう!意気込みも含めてお願いします。

KEKE:4期始動の記念になるLIVEでもあり、1年以上の活動休止からの復活LIVEでもあります。歴代最年少の僕が加入した事により不安に思っている方も多いと思います。ですが、その不安を取り除き皆さんが安心して推せる様なステージを僕自身がセンターの人間として作るべきだと思ってます。歴代最高のTHE MICRO HEAD 4N’Sを皆さんと築き上げたいです。そして1年以上我慢し続けた感情を一気に思う存分LIVEでぶちまけちゃってください!

kazuya:LIVEは新曲なしでみんなと一緒に作り上げてきたそれぞれの時代の楽曲を4期で新しく表現したいです。でも一番はみんなが見たかったTHE MICRO HEAD 4N’Sですね。やっぱこれだよねって言って頂けるLIVEかなと。

SHUN.:リハの時点でなんとなくではありますがもうLIVEの映像は見えてきました。あとはファンのみんなといつも以上に楽しい空間を作り出していくだけです!

ZERO:やっと本来の俺に戻れる?という思いもあるので全力でベースをかき鳴らしたいです。

TSUKASA:思い出の曲って人それぞれあると思うんですけど、久しぶりにライブで聞くとやっぱこれだよね!っていう気持ちになるのが最近自分の周りでも多々あって、THE MICRO HEAD 4N’Sの曲も約1年間マイクローンの中でとても大事にされてきたと思うんです。それをようやく4期という形でお届けできるのがとても嬉しくて楽しみです。もちろん初めてTHE MICRO HEAD 4N’Sを見るという方にもどっぷりハマって頂けるよう、最高の演奏とパフォーマンスができたらと思います。


■冒頭にも聞いたこの1年間を得て、改めて第4期THE MICRO HEAD 4N’Sに、新たに得たものもあったのでは?

kazuya:主にアレンジ面は大きいですね。あとはSHUN.の語りかな(笑)FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!!の間奏の語りはOFIAMを経験を得た上でSHUN.さんにお願いしましたし。

SHUN.:自分のプレイ面での見直しや、精神的な部分での向上は大きかったかもしれないです。OFIAMではほぼMCを担当などもあったりで周りの空気を読みながら話すことの難しさなど改めて思い知りました。

TSUKASA:自分のドラムの音の出し方で良い発見があったりしました。


■今後の展開が気になる第4期ですが、新曲含めて今後の展望を言える範囲で教えて下さい。

KEKE:お姉さん!お兄さん!色々楽しみな事がこの先ありますよ!!(笑)

kazuya:今は新曲は考えてないです。それ以上に今まで作ってきた楽曲を4期として吸収した上でそこから生まれたものが多分今後のTHE MICRO HEAD 4N’Sの新曲になっていくかと思います。

SHUN.:OFIAMでは実験的なバンドと言ってましたが、勿論THE MICRO HEAD 4N’Sでも今後KEKEらしさある曲などもどんどん出てくると思っています!


■最後の方の質問になって来ましたが、KEKEさんはTHE MICRO HEAD 4N’Sでどんなヴォーカリストでありたいと思いますか?

KEKE:若いからとか経験が浅いからとかよく言われるんですけど、その言葉には甘えずTHE MICRO HEAD 4N’Sのヴォーカルとして、1人のヴォーカリストとして唯一無二の存在感のあるヴォーカルになりたいです。THE MICRO HEAD 4N’Sが伝えたい事をセンターとしてしっかり皆さんに伝えていきたいです。


■KEKEさん以外のメンバーさんに質問です。第4期THE MICRO HEAD 4N’Sはズバリ!どんなバンドとなりましたか?

kazuya:THE MICRO HEAD 4N’Sのセールスポイントはいつも言いますがもはや音楽ではなく、生き様踏まえた物語かなと。今の時代一度の失敗で復活が難しい時代かもしれませんが僕らは何度転んでも立ち上がるそんな物語かな。

SHUN.:まだ正確にはLIVEもしていないので未知数ではありますが、今まで以上に攻撃的なバンドになると思います!

ZERO:過去イチでイケイケのヴォーカリスト体制になり、今までは割と穏やかなバンドだったと思いますが、これからは刺々しくいきますね(笑)

TSUKASA:漢達がグラグラ燃えさかるバンド、そんな熱い想いでツキススム!


■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

KEKE:4期THE MICRO HEAD 4N’S始まります。4期が一番かっこいい。そう言って貰えるように日々戦っています。これを読んでる皆さんその目その耳でどうかTHE MICRO HEAD 4N’Sに会いに来て下さい。今は興味があってLIVEに行きたくてもこれない方も沢山居ると思います。この先の未来はわかりませんが、いつかマイフォに触れに来てみてください。その時まで僕は毎日戦います。読んでくれてありがとうございました。

kazuya:いつも応援ありがとうございます。今回4期として1年ぶりにTHE MICRO HEAD 4N’S復活しました。これからこの5人で頑張っていきますのでよろしくお願いします。

SHUN.:ようやくというか、本当にお待たせしました。ここからTHE MICRO HEAD 4N’Sの新しい物語がまた始まります。まずは10/19その瞬間を一緒に体感して欲しいと思っています。

ZERO:夏はもう過ぎちゃったけどマイフォはじめました。お久しぶりな人も初めましての人もTHE MICRO HEAD 4N’S第4期!まずは触れてみることから始まると思うので考える前に是非!

TSUKASA:ずっと言ってきた言葉があります。絆。これを改めてマイクローンともメンバーとも大事にしていきます。ぜひ4期のTHE MICRO HEAD 4N’Sを応援よろしくお願い致します!


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≪22年10月号 配信LINE UP≫
10月20日(木)18:00 NICOLAS
10月21日(金)18:00 umbrella
10月24日(月)18:00 THE MICRO HEAD 4N'S
10月25日(火)18:00 Matina 設立25周年SPECIAL対談 (KISAKI/幸樹/Ruiza/AKIRA/ヒナ/龍夜)

Artist INFORMATION

約1年の沈黙を破り新ヴォーカルKEKEを迎え、いよいよ第4期START!!
RETAKE BEST ALBUM『NEW GENERATION』 発売決定!!

■発売日:2022年12月13日(火)
■収録曲:
1.HELLO MY CLONE -type R-(Backing Vocal:Ricky)
2.雷鳴 
3.EARNEST GAME    
4.SCANDALOUS
5.SEVENTH COLOR
6.Nocturne
7.Deeper Than Black ~闇色の翼~
8.銀河鉄道の夜~STARDUST EXPRESS~
9.上弦の月のオーケストラ ~Stella Note Magic~
10.眠れる森の前奏曲 ~REVOIR~
11.REBIRTH -the 3rd form-  
12.FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!!
13.REMEMBER


THE MICRO HEAD 4N’S -4th NEW GENERATION- 
第4期 1st Live

10月19日(水)SHIBUYA WWW X
OPEN17:30/START18:00
チケット料金:整理番号付き全自由¥6,000-(D別)
お問い合わせ:DISK GARAGE050-5533-0888(平日12:00~19:00)