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大好評を得ているニコ生ラジオ『居酒屋はくえい』とリンクして行われているHAKUEIとゲストによる対談シリーズ。今回はRayflowerの都啓一(Key)とSakura(Drs)を迎えて行われた。共に'90年代半ばにメジャーデビューを果たし、ヴィジュアル系の礎を創った3名ということで、当時のヴィジュアル系シーンの状況やそれぞれのバンド観などについて話は大いに弾んだ。そんな対談の模様を、前後半にわけてお届けする。
Interview:村上孝之
――Sakuraさんは1999年にピュアなロックバンドに近いイメージのZIGZOを結成されました。当時はバンドの世界観やご自身のヴィジュアルなどは、どんなふうに考えていたのでしょう?
Sakura:HAKUEI君の言葉を借りてしまうと、バンドとしての佇まいを写真に収めると1個のアートとして受け止められるというのも当時のバンドの魅力のひとつだったと思うんだ。だから、俺は黒しか着ないという主張があったり、俺はこういうスタイルだというある程度の定義があったうえで、バンドの佇まいを形作るうえでZIGZOの4分の1としてどういうピースになるかということを普通に考えていた。
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