• このエントリーをはてなブックマークに追加
SUGIZO(LUNA SEA / X JAPAN / THE LAST ROCKSTARS)最新インタビュー!第1回(全3回) 『ただ、僕的にはいつまでも若くいたいとは、実は思っていなくて。この年代になった今、自分の美意識が許せる状態でいたいだけ。』
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

SUGIZO(LUNA SEA / X JAPAN / THE LAST ROCKSTARS)最新インタビュー!第1回(全3回) 『ただ、僕的にはいつまでも若くいたいとは、実は思っていなくて。この年代になった今、自分の美意識が許せる状態でいたいだけ。』

2023-11-03 18:00
    3530a57e8b8cf6c7a5b0c29360a25434ebf356ce

    1992年にLUNA SEAのギタリストとしてメジャー・デビューを果たし、以降ソロ・アーティストとしても意欲的に活動を行い、2009年からはX JAPANのメンバーとしても活動し、昨年始動したTHE LAST ROCKSTARSにも参加するなど、充実したキャリアを重ねてきているSUGIZO。優れた音楽家であると同時に圧倒的なカリスマ性を備えた彼は、本当に魅力的な存在だ。LUNA SEAが『MOTHER』(1994年10月)と『STYLE』(1996年4月)をリリースした際に行なったツアーを再現する<LUNA SEA DUAL ARENA TOUR 2023>をスタートさせたタイミングでSUGIZOを招き、同ツアーのことやTHE LAST ROCKSTARSについて語ってもらったロング・インタビューを、3回に亘ってお届けする。


    Interview:村上孝之


    ――まずは、『MOTHER』と『STYLE』のツアーを再現するアリーナ・ツアーを行なうことにした経緯などを、話していただけますか。

    SUGIZO最初の発案としては、当時のライヴの再現……再現というよりは再構築と言ったほうがいいかもしれない。ツアーと同時に’90年代のLUNA SEAの代表作『MOTHER』と『STYLE』のセルフカバー・アルバムを出すことになり、リレコーディングするにあたって当時とはかなり形を変えた曲もありますし。ファンの皆さんが愛し続けてくれている有名曲、「ROSIER」や「DESIER」「TRUE BLUE」「IN SILENCE」辺りは散々ライヴでやってきているので、今の自分達がステージで演奏している感覚でもう1度レコーディングしました。つまり、今回のツアーは楽曲がアップグレードされた状態になっているんです。なので、僕的には再現というよりも、“Rebuild=再構築”というイメージですね。

     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。