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Vijuttoke24年5月号「泥眼」インタビュー
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Vijuttoke24年5月号「泥眼」インタビュー

2024-05-24 18:00

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    泥眼 HP​

    L→R Gt.天 / Vo.累 / Dr.Ayuto / Gt.RYON

    屈折した生涯を送ってきたVoの累が、同じように生きづらさを感じている人達に向けて「嫉妬」をコンセプトに始動した泥眼!
    聞いてくれた人の心に消えない痣という名の記憶を刻む為に、あえて前のバンド名をタイトルにした1st EP「消えない痣」をリリース!
    その記憶がこれからも消えないように思いを込めて形になったこのEPは必聴です!​

    ■Vijuttoke初登場の「泥眼」ですが、「嫉妬」をコンセプトにしているとの事で、まずはバンドのご紹介をお願いします。

    累: 僕達は今年の2月に泥眼として始動しました。嫉妬をコンセプトにした理由としては、屈折した生涯を送ってきたので、負の感情を表現に活かせると思ったからです。嫉妬にまみれたこの現代で僕と同じように生きづらさを感じている人達に届いてほしいと思っています。


    ■都内でデモ活動していたバンド「消えない痣」が、「泥眼」にバンド名を変え始動する事を発表しました。この背景にはどんな事があったのでしょうか?

    天:本バンドになる前段階のデモ始動として活動を開始しました。バンドとしてどういった方向性に進むのが良いか、またこのメンバーで何ができるのか等を模索する期間として3ヶ月猶予期間を設けていました。だめかもとメンバーの誰かしらが思っていたら泥眼にはなれなかったかもしれません(笑)


    ■そして先日1st EP「消えない痣」を配信リリースしました。あえて前のバンド名のタイトルにした意図はあるのでしょうか?

    天:デモ始動「消えない痣」のコンセプトは、聞いてくれた人の心に消えない痣という名の記憶を刻むことでした。その記憶がこれからも消えないように思いを込めて形にしたものが今回のEP「消えない痣」になります。


    ■Vijuttoke PICK UPで何曲かこちらのEPに関して聴いてみたいのですが、まず2曲目の「嫉妬」ですが、バンドのコンセプトがまさに曲のタイトルになっています。この曲について詳しく教えて下さい。

    累: この曲は嫉妬により泥眼(嫉妬の果てに生霊となった女性)へと変化していく過程を書いています。疑念が確信へと変わっていく様子を表したかったので情景描写を多めにしています。


    ■4曲目の「Paraiso」はイントロから妖艶な雰囲気で、曲も歌も不思議な世界観ですね。この曲について詳しく教えて下さい。

    累: paraisoは楽園という意味です。デモを聴いた時に、表層的な部分ではなく自己の深い部分にある扉を開いた時にある境地、または救い、のような情景が浮かんだのでそれについて書いています。それは俗世では狂っているようにしか見えないような奇行かもしれません。


    ■5曲目の「僕なんて」は、特に激しい曲の中に、「愛されなかった僕なんてさ!」って歌詞が強烈に入って来ました。この曲についても教えてください。

    累: 愛とか恋とかってどうせ叶わない。じゃあ終着地点はどこだろう?って考えてしまうんですよね。自分なりのラブソングのつもりです。


    ■こちらのEPですが、各メンバーさんの聴きどころを1人1人聞いてみたいです。

    累: 僕なんての最後、君を刺してのところ。

    RYON:全部!と言いたいですがあえて挙げるなら、僕なんての麻酔して感情切除のとこですかね。

    天: 各曲に個性を出しているのでその個性とはなんなのか聞いて感じてもらいたいです。

    Ayuto:「Paraiso」はダークで妖しい雰囲気は持ちつつリズム的にはノりやすい曲なので、ライブでも映えると思います。


    ■東名阪無料単独公演TOUR「三途参リ」を開催中です。現在4月18日の「心斎橋KuRaGe」は終了しております。この日はどんな1日でしたか?

    Ayuto:始動からまだわずかで初めてのワンマンが大阪っていうことで、正直始まるまではどんなライブになるか不安だったんですけど、各地の泥眼ファンや少しだけ泥眼に興味持ってくれてる方も集まって下さって、おかげさまでとても楽しいライブになりました。そして、初ワンマンをしたことで次はこうしよう!的な意見もメンバーからどんどん出てるので今後の泥眼にとって良い経験になったと思います。個人的には「やって良かった」と心から思えるライブになりました。


    ■こちらの単独公演、この雑誌が出る頃には名古屋公演は終わっているかと思いますが、Vijuttokeが名古屋の雑誌との事で、名古屋の印象など聞いてみたいです。

    RYON:僕は元々名古屋でバンドやっていたので今でもホームだとおもってます。名古屋はライブしたらとても熱い気持ちになれます。泥眼でも熱く盛り上げれるようにします。


    ■ファイナルが6月19日「巣鴨獅子王」にて開催されます。ファイナルに向けて意気込みをお願いします。

    累: 棘みたく刺さるような1日にします。見に来てください。


    ■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

    累: Twitterフォローしてね。

    RYON:まだ間に合う!今ファンになれば古参です!

    天:この記事を最後まで見てくれてありがとう。いつかどこかで会おうね。

    Ayuto:これからどんなバンドになるか自分自身も楽しみなので一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。


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    Vijuttoke INFORMATION

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    ・ブロマガ【club Zy.チャンネル 】https://ch.nicovideo.jp/club-Zy/blomaga
    ≪24年5月号 配信LINE UP≫
    5月23日(木)18:00 巽(XANVALA)
    5月24日(金)18:00 泥眼 / DESTiA
    5月27日(月)18:00 Luv PARADE / CHAQLA
    5月28日(火)18:00 ACME

    Artist INFORMATION

    ●RELEASE

    ■泥眼 1st EP subscription RELEASE
    「消えない痣」
    [収録]
    トロイメライ / OD / 嫉妬 / Paraiso
    僕なんて / 刹那

    ●LIVE
    ■2024年5月28日(火)池袋Black Hole
    Sick²主催イベント しょう。プロデュースDAY 『禄王国同盟』
    [出演] Sick²/泥眼/怪人二十面奏/GREN/THE NOSTRADAMNZ
    ■2024年6月19日(水) 巣鴨獅子王
    東名阪無料単独公演TOUR「三途参リ」-入場無料-

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