LUNA SEAのメンバーとしても活躍のINORANが、3年振りとなるアルバム『BEAUTIFUL NOW』を8月26日に発売する。INORANにとってこの作品が、ソロとしては通算10枚目。中では、敬愛するhideの「ピンク スパイダー」もカヴァー。
9月からは全国ツアーもスタートさせる。改めて「LUNATIC FEST.」を振り返っての想いも含め、INORANがどんな想いを胸にこの作品を作りあげたかを伺った。
インタビュー:長澤智典
Interview by Tomonori Nagasawa

自分たちも「LUNATIC FEST.」を完遂出来たことで、音楽人としての考え方や目標、希望など、いろんな経験を得ることの出来た2日間になったなと実感しています。
――最新アルバム『BEAUTIFUL NOW』の話へ入る前に、「club Zy.」でもライブレポートさせていただいた「LUNATIC FEST.」(http://bit.ly/1ds1lKl)について、改めてINORANさんの口からもいろいろ聞かせてください。あれだけのスケールを持ったフェスティバルを、あの豪華な面々を集めて開催出来るのも、LUNA SEAという存在があったからこそ。
「LUNATIC FEST.」自体の構想は、何時頃に生まれたものなんですか?