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Ray ふと見せる男らしさ…ですかね
TOMO どういうとこ、どういうとこ?
Ray っえ!聞くねー?
全員 (笑)
Ray やっぱふと見せる優しさだったり、なんかこう…男気と言いますか、そこに「あっ、カッコいいな!」と思えてしまう。自分もそうなりたいなって願望だってあるし。
猟牙 自然にレディファーストを心がけるとか?
Ray そう!そう!さりげない気遣いをね。なんか、そうやって気が遣える人って憧れなんです。みんなでご飯を食べに行ったはずなのに、さらりとお会計を済ましている。トイレに行ったフリをして、じつは払ってましたみたいな!
猟牙 the GazettEの葵さんみたいなね。
Ray そうなんですよ。葵さん素敵です。そういう姿ってカッコいいなというか、そういうところが「イケてるなー」って思いますよね。
――Kさんは?
K さりげなくオシャレな人。シンプルなようで、じつはよーく見るとブランド物を着ているみたいな。それを、あえてこだわりとしてやっている姿勢が見えたときに、「この人、絶対カッコいい」ってなりますし、俺はそういう姿に弱いです。
猟牙 俺はね、すぐお店を開業する人!金あるなーって思って。
全員 (笑)
Ray そっち?(笑)
猟牙 知り合いに凄い人がいて、「こういうの興味あるな、じゃあ、その店やっちゃおう」みたいな。オーナーとして店を買うんじゃなくて、「自ら始めちゃうんかい?!」っていう。その発想へすぐに行ける人ってすごいなと思う。
Ray 服屋を始めたりね。
猟牙 服屋もそう、飲み屋もそう…あと「船が欲しい、よし買っちゃおう」って。
K その人、イケてるっていうか、キテるよね(笑)
Ray 思うだけじゃなくて行動しちゃうっていう。
猟牙 その人、サングラスが細いんですよ!!
全員 (笑)
猟牙 普通だったらカッコよくないサングラスなんだけど、その人がやっているとカッコいい。
Ray 似合ってる…
K そういうのもいいよね。
――普通の人じゃ出来ないですもんね。TOMOさんはどうですか?
TOMO 普段会話する分には普通にラフな感じなんですけど、目上の人に対しての会話のときにちゃんとした日本語が使える人…つまり、敬語が使える人ですね。
――言葉の使い分けって、意外と難しいですからね。
TOMO 普段はそういう姿を見たことないのに、目上の人の前では、ちゃんとした日本語が喋れるんだっていう。
猟牙 へぇ、俺に近い感覚だ。
TOMO お前の事だよ(笑)(猟牙に向けて話す)
全員 (笑)
猟牙 そうっすか!!(笑)
撮影:菅沼剛弘 / インタビュー:長澤智典
Photographs by Takehiro Suganuma / Interview by Tomonori Nagasawa
BORNというバンドの存在を、解散して以降もずっと背負いながら生きていく。それが、今後の一人一人のモチベーションになってゆくからこそ、あえて「解散」という答えを選んだんですよ。
――BORNの解散を決めたことで、メンバー自身、より気持ちを奮起させている面も今は強くないですか??
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