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模型メーカー・フォーサイトが、記念艦「三笠」を保存する「三笠保存会」から常設展示艦船モデルの制作を請け負うこととなり、この機会に常設展示モデルと同じ仕様の艦船キットを一般販売すると発表しました。 その数、なんと83隻!
第1弾「1/500 レジン&メタルキット 日本海軍戦艦 富士(税込3万2400円)」、第2弾「1/500 レジン&メタルキット 日本海軍戦艦 八島(税込3万2400円)」の情報が公開されていますが、そのほか具体的にどの艦艇がキット化されるのかは不明。
日露戦争の日本海海戦に参加した日本海軍の艦は108隻(40隻の水雷艇含む)、バルチック艦隊は38隻(病院船など含む)となっているので、参加艦艇の全てを立体化というわけではないようですが、予想していく楽しみがあるってものです。
プラスチックではなくレジンキャストとホワイトメタルを使ったキットなので、組み立てには相応の技術が必要ですね。
全83隻の納品完了は2026年予定という、少々気の長い話になりますが、逆に言えばあと11年で83隻も仕上げることになるわけで……これは応援していきたい!
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ライター:さとっち.(Twitter)