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陸上自衛隊が運用している最新鋭の国産戦車「10式戦車」の1/16スケール・プラモデルを作る付録雑誌「週刊 陸上自衛隊10式戦車をつくる」が登場しました。
発売は2015年5月13日となっており、創刊号の価格は299円税込。以降の刊は1799円税込となっており、全100号で完結する予定。総額は17万8400円税込。
【そのほかの画像や動画、リンクなどは元記事でどうぞ】
あの伝説のスラローム走行も再現可能
完成品の大きさは全長約60センチ、高さ18センチもの巨大さ。素材はダイキャストやステンレスなどを使用しており、陸上自衛隊の全面協力によって細やかなディテールを完全再現しているそうです。砲塔の360°回転、砲身の上下、世界を仰天させたスラローム走行を実現させたフレキシブルなキャタピラなどの可動ギミック、さらに視察照準装置外部を確認する装置への小型カメラ搭載や各ライト類にLED設置といった“通好み”なカスタマイズも行えるハイクオリティプラモデルとなっています。
ちなみに定期購読を申し込んだ場合、2013年8月25日に実施された「総火演富士総合火力演習」を中心に「10式戦車」を取材した映像ソフト「10式戦車のすべて」と、「10式戦車」の詳細情報が刻まれたオリジナル銘板が無料でプレゼントされるそうですよ。