マンガでいう「コマ」となるジオラマに、切り出したキャラクターや擬音を並べて、2次元の世界を立体的に表現するユニークなマンガ「2.5次元マンガ」がTwitter上で公開されています。
作者は「ポケットモンスター金・銀 ゴールデン・ボーイズ」「がんばれ!ドッジファイターズ」を手がけたマンガ家・斉藤むねお。タイトルは「アタック〇〇学園2.5D」。
現在、トキワ荘プロジェクトのスタッフによって、Twitterまとめサービス「Togetter」にページが用意されており、作品をまとめて読めるだけでなく読者の反応や作業風景などもまとめられています。
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ありそうでなかった次元を超えるマンガ
プリントアウトしたイラストを専用の自作スタンドを使って自立させ、マンガのコマにあたるジオラマのなかに並べていきワンシーンずつ撮影するという手法で作られており、感覚的にはフィギュア好きな人がストーリー性を持たせて写真を撮るものに近いかもしれませんね。ただし紙であることが災いして、「俯瞰に弱い」「煽りに弱い」というどうにもならない弱点があるようです。 しかし、それを逆手にとって「宇宙戦艦ヤマト」を見上げるような構図で配置した作品も公開されており、ライトアップしたものは思わず感嘆の声が溢れるほどの迫力があります。
画像を見ているだけでもワクワク感が止められなくなり、続きをどんどん読みたくなってくる好奇心を刺激するマンガ表現「2.5Dマンガ」。いつか実物を見てみたいものです。 現在も作者・斉藤むねおのTwitterで新作や作業中の様子などが公開されているので、興味をもった人はTwitterをフォローしておくちょ良いでしょう。
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コメント
コメントを書くアニメ惡の華みたいなロトスコープ的二度手間感がはんぱない
佐佐木雪之丞
>Twitterをフォローしておくちょ良いでしょう。
かわいい
ゲームとかアニメとか、CG作品と比べて「もうやってる」とか言うの、あまりにアレすぎませんかね?
漫画作品だからこそ、わざわざ紙でこんな手間のかかることやってるってのに…。
ジオラマとか特撮も「MMDでできるじゃん」とか言っちゃうのかな?
そういや昔、某ネオジオ格闘ゲームのPS移植版で、意味のまったくない3Dモードがありましたっけね…。
手間かかるだけで頑張ったねと評価されるなんて幻想は小学生までで卒業したら?
時間がかかるように思えるがこれ応用させれば背景の素材を使いまわしたり単純な線に変えたり出来るから実は凄い技術だと思う。
唯アニメ派生で漫画に限定されてる技術な様相もある。仮に使いこなしてもそのうえで背景や話が魅力的じゃないとキツイ面もあるし・・・。
結論するとこれも良い画像編集ソフトみたいなもんでかなり使い手次第だと思う。
ダンガンロンパに似たものを感じた
かけられた手間暇より面白くを追求しようという姿勢やそれを形にする発想を評価したいかな
ここからの試行錯誤でさらに今までにない楽しさや表現技法が展開されてくれればいいんだが
仮面ライダーのフィギュアで作った作品はドハマりしたなあ
大事なのは愛だよ愛
No.18
ゴウカイザーの話はやめろ