コレジャナイ、でもちょっとやってみたい。
アメリカに拠点を置くゲーム企業・エピックゲームズが開発している次世代ゲームエンジン「Unreal Engine 4」を使って、任天堂のレトロゲームハード「ニンテンドー64」向けに発売されたアクションゲーム「スーパーマリオ64」をリメイクしてみたという映像が公開されています。
リアル系のファンタジー作品に登場しそうな洞窟、「メタルギア」や「バイオハザード」などに登場しそうな怪しい雰囲気たっぷりの屋内、今にも寝室から誰かが起きてきそうな朝日が眩しいリビングルームなど、超美麗に描写された世界観がまるで違うフィールドをマリオが走り回っているのはとてもシュールです。
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■リアルレンダリングでぬるぬる動く次世代マリオ
こうして「Unreal Engine 4」で細かいところまでしっかりと描かれたマリオを、「スーパーマリオ64」時代のマリオと比べてみると、キャラクターの描写の細やかさやなめらかさは別次元。
「スーパーマリオ64」が発売されたのが1996年なので、すでに19年以上の時間が経っていることを考えれば当たり前なのですが、技術というやつは恐ろしいスピードで進化し続けているんだなぁと改めて感じました。