『真冬の マラケシュ ➀』 【Vol.1065】

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クリスマス・ホリディを 娘のカリナ一家と過ごした後、

一路 モロッコのマラケシュに向かいました

アフリカ、ヨーロッパ、アラブ諸国をつなぐ 交易の十字路として

古来より 発達してきたモロッコ。　

マラケシュは 有名なカサブランカより 小都市ですが、

ベルベル語で 「神の国」を意味し、 「南の真珠」とも呼ばれる

それは 美しい都市です

寒いヨーロッパから来た私には 温かい と感じたのも束の間、

日陰や 夜は肌寒く、ダウンや 毛皮が必要なほどでした

到着した日は、ギリヨン・クロウェ 男爵夫妻とのディナーでした。

彼らの家は、 マラケシュのメディナ（古都）にある 指折りの

リヤド（アラビア語で〝中庭のある家〟）のある モ