『真冬の マラケシュ ➀』 【Vol.1065】

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クリスマス・ホリディを 娘のカリナ一家と過ごした後、

一路 モロッコのマラケシュに向かいました

アフリカ、ヨーロッパ、アラブ諸国をつなぐ 交易の十字路として

古来より 発達してきたモロッコ。　

マラケシュは 有名なカサブランカより 小都市ですが、

ベルベル語で 「神の国」を意味し、 「南の真珠」とも呼ばれる

それは 美しい都市です

寒いヨーロッパから来た私には 温かい と感じたのも束の間、

日陰や 夜は肌寒く、ダウンや 毛皮が必要なほどでした

到着した日は、ギリヨン・クロウェ 男爵夫妻とのディナーでした。

彼らの家は、 マラケシュのメディナ（古都）にある 指折りの

リヤド（アラビア語で〝中庭のある家〟）のある モロッカン・

スタイルと ヨーロッパのテイストが交じり合って 美しい

バランスが生じた エキゾチックな素晴らしい邸宅でした

    

 

 

２９日は、レバノンの元首相の息子、 ファハド・ハリリ氏主催の

パーティーがありました。　さすが、世界に名だたる大富豪、

どこをみても ﾏﾗｹｼｭの中でも インテリア雑誌に特集されるような

豪華さ、欧米の文化と アフリカや 中東のエッセンスが巧みに

取り入れたシックで モダンなインテリアが なんとも ゴージャスでした

 

しかし 私は バカンスを過ごした ジャン・イヴ・オリビエ氏の邸宅が

一番気に入りました。　ご紹介しましょう

外観はモロッコ・スタイル、中は 近代的な大邸宅と庭園です。

内玄関です　　　　　　　　　　　　　表玄関からの道　　　　

 

玄関をつき進むと　　　　　　　　　　デン（書斎）

 

こちらは ホワイエです。 サロンから ダイニング・ルームをのぞいて（右）

 

中庭に向いたテラスです　　　　　　素敵なリヴィング

 

私の部屋から臨む お庭のようす

 

サロン　　　　　　　　　　　　　　　　こちらもサロン（反対側）

 

プールに向かう小径　　　　　　　　サロンから庭園を臨む

 

美しいプール　　　　　　　　　　　　遠くにパビリオンが。。。

 

 

ランチ・パーティは まるで映画のワンシーンのようでした

ランチの様子です。

 

友人の ジャン・イブのアテンドで 連日パーティ尽くし(笑）

３０日は ザビエル・ゲラン・エルメスご夫妻の 邸宅も

メディナ（古都）にあり、 まさにパレスでした（次回紹介）

夜には ゴージャスなディナー・パーティがありました　

３１日には セシリア （サルコジ前フランス大統領の元夫人）＆

リチャード主催の ニューイヤー・イヴ・パーティにいきました♪

 

ご一緒した皆さまと　　　　　　　　真ん中がセシリア、ケント公ご夫妻と

 

こんな素敵な邸宅にも お邪魔しました♪　バンドを入れた

大ランチ・パーティでした。　まるで 夢の国にいるようでした(笑）

遠くに 素敵な ガゼボーが見えます。

 

 

 

 

 

そして 年が明けて１月１日にはジャン・イブ 主催による

モロッコの名士や 友人方を招いての着席パーティがありました。

こちらは かの有名なマムニヤ・ホテルのロビーです

 

異国情緒たっぷりな エキゾチックな パーティの模様は、

次回　お届けいたしします

皆さま、　お楽しみに


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では 皆さま 次号をお楽しみに。