『 名古屋「八勝館」の夕べ 』 【Vol.1302】

皆さま ごきげんよう。
私の ブロマガを ご購読くださり、
ありがとうございます。
********************************************

名古屋での お仕事の後、

藤久運輸倉庫 株式会社の 久米ご夫妻と

ご友人の 藤村さんと 老舗料亭の

「八勝館」へ 伺いました。

あいにくの雨模様で 外観などの

お写真が撮れず 残念・・・。

お部屋から お庭を。 雨ならではの

風情があって 詩的な庭園♡

「八勝館」は 明治十年代、 材木商が

別荘として建てた屋敷に 旅館業を

始めたそうです。　創業は 大正14年。

八勝館の名は、 明治時代、　雲照律師に

よる禅語 「八勝道」に由来、　又、　

別説には、　ここが丘陵地で、八方に

山々が眺められた 景勝の地で、　

あったためとも 伝えられているそうです。

昭和天皇の御宿泊所として 建てられた

座敷の 「御幸の間」で 季節のお料理を

堪能いたしました。

前菜　

白海老一塩ワイン掛け キャビア

蟹小菊巻　菊葉 衣かつぎ雲丹焼

エリンギ牛肉巻 銀杏唐揚げ青串打ち

吸物

土瓶蒸し

松茸 鱧 三つ葉 酢橘

　

造り

咽黒炙り ぼたん海老

防風 南瓜 大根 紅蓼 莫大海 菊葉 山葵

凌ぎ

冷やし翠王麺

鰻蒲焼 針生姜 柚子

焼物

魳杉板焼　かぼす

松茸 百合根 法蓮草もって菊柚子香浸し

　

　

変わり者

無花菓田楽 玉味噌 けしの実

　

煮物

甘鯛酒蒸し春菊飴

小蕪ふくめ煮 あきしまささげ 降り柚子

御飯

栗飯土鍋炊き

止椀

八丁味噌仕立 揚げ茄子 なめこ 浅葱

水物

カットフルーツレモンゼリー掛け

ヨーグルトソース添え ミント

（左）金丸さん 三味線の素晴らしい音色♪

（右）きく若さん　しっとりとした舞

　

（左）桃太郎さん　力強い舞

（右）豆香さん 可愛らしい 舞

　

名古屋城名物 〝しゃちほこ〟

そして・・・「とらとら（虎々・虎拳）」が

始まりました！！ 和籐内の虎退治。

和籐内は 虎に勝ち、 老母は和藤内に

勝ち、 虎は老母に勝つという お話です。

お座敷遊び 初体験のマネージャーと

こちらは 藤久運輸倉庫の 八谷さん

勝っても負けても 「ボボ・ブラジル」

陽気なサルサを 踊りながら 一気に

飲干すという 過酷な時間となりました（笑）

久米社長と 藤村佐紀子さん

　

私と 久米直美さん

　

藤村政子さんと 藤久運輸倉庫の 神谷さん

　

最後に 皆さんと 記念撮影♡

こうして 名古屋の夜は 更けて

いきました♡

********************************************
では 皆さま 次号をお楽しみに。