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北島三郎さんのご次男で、 今年3月に
51歳の若さで亡くなった 大野誠さんの
お別れの会が 東京プリンスホテルで
ありました。
北島ファミリーの皆さまはじめ、 芸能界、
競馬関係者 約500人もの方々が
参列し、故人のご冥福を祈りました。
白いユリや菊、赤いバラなど 5000本
からなる祭壇は、 誠さんが「大地土子
(だいちとこ)」の名義で 作詞・作曲して
北島さんと娘婿 北山武さんが歌った
デュエット曲 「路遥か」をイメージして
作られたのでした。 誠さんの遺影は
ロックバンド 「1st Blood」のボーカル
としてデビューした 1988年の写真。
会場には 誠さんが作詞作曲して
北島さんが歌った NHK Eテレ
「おじゃる丸」の オープニング曲
「詠人(うたびと)」などが流れました。
ご家族に愛され、 素晴らしい実績を残された
誠さんのビデオが流されました
テーブルは 松平健さん、瀬川瑛子さん、
泉ピン子さん、岸本加世子さん方と
ご一緒しました
会の終りに 北島さんは 「『子供が親より
先に旅立ったら親不孝』と言われますが、
まさか 自分がそんな形になるとは夢にも
思いませんでした」と語り、涙をこらえた
声で 「その寂しさは 時が解決してくれる
かなと思ったら、だんだん いろいろな
思い出が蘇ってまいります」と 声を
震わせておいででした。
働き盛りの 51歳だった誠さん、まだまだ
やりたいことも いっぱいあったと思います。
81歳のお父様 北島さんより先に旅立つ
なんて、本当に 北島さんの心中察するに
余りあります。どんなに お辛いことでしょう。
北島さん、天国から 誠さんも見守って
下さっています。
日本を代表する 歌謡界の大御所 北島さん、
いついつまでも お元気なお姿を
奥様共々 見せていて下さいませ。
お心、安らかに。
合掌
北島三郎さんに ご挨拶
久しぶりにお会いした 泉ピン子さん、
岸本加世子さんと
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では 皆さま 次号をお楽しみに。