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「『 危機突破内閣 』26日 発足 」
 

衆院選圧勝で、すでに 兜の尾を締め(?) 新内閣発足に向けて
スタートしている自民党。
首相指名を行う特別国会は 26日に召集されることが決まっています。
安倍氏は、新内閣について「危機突破内閣だ」と強調し、
「経済を成長させ、強い経済を取り戻す」と意欲を示しています。
2006年の「おともだち内閣」のイメージを払しょくし、強靭な内閣を
発足することが できるのでしょうか?

今回の 総選挙では、藤村 修官 房長官をはじめ、城島 光力 財務相、
樽床 伸二 総務相、田中 真紀子 文部科学相、三井 辨雄 (わきお) 労働相、
中塚 一宏 金融担当相、小平 忠正 国家公安委員長、下地 幹郎 郵政民営化相
の現役閣僚が 8名も落選しました。
現役官房長官の落選は、1947年の長官制度が始まって以来 初めて、
8閣僚の落選は、現憲法下で 最多だそうです。
今回 落選した閣僚の方々は、 野田首相の 解散時期について “恨み節“とも
いえる 不満や 批判をぶちまける有様。 しかし、解散時期が適切だったとは
言えないかもしれませんが、民主党の大敗の原因は、党内のまとまりが
なかったことが 第一ではないのでしょうか。
民主党でも 当選している議員はいるのですから、落選という結果には、
少なからず 本人にも 原因があるのではないかと思います。

安倍新内閣の人事には、自己の責任を他に課すこと無く、最後まで責任を
取り 結果を出して頂ける人材を 選んで頂きたいですね。
圧勝とはいえ、民主党には任せられない、第3極は共倒れ、つまるところ
消去法で 選ばれた 自民党安倍政権。
景気回復、 原発問題、 TPP、 消費税増税、 外交・安全保障、 年金、
少子高齢化、、、 これら立ちはだかる 数々の危機を突破するために
安倍氏は、新内閣に どのような人材を 起用されるのでしょうか。
入閣者は 入閣を前日に知らされる というようなことも聞きますが、
水面下では 既に 人事は進んでいることでしょう。

マスコミでも 先日取り上げられましたが、
官房長官には、安倍氏の盟友、右腕とも言える
菅 義偉幹事長代行が 濃厚のようですね。
副総理・財務大臣には、閣僚経験のある ベテランの
麻生 太郎元首相が キーパーソンとして入閣するのでは?!
外務大臣は、石原 伸晃氏の名を上げる専門家も。
防衛大臣は、石破 茂氏が適任だと思いますが、既に 自民党幹事長を
続投されるので、これまでの流れが分かっている 現職の 森本 毅氏が
適当でしょうか。

前回の安倍内閣は ”おともだち” というより 世襲議員が 多かった
というイメージもありますが、このイメージを払しょくし
新しいイメージを打ち出すには、女性の起用も 重要なポイントに
なると思います。
ポストとしては、厚生労働大臣、原発大臣、環境大臣、文部科学大臣など。
厚生労働大臣には、元少子化対策を担当した 小渕 優子氏、
原発大臣には、防衛大臣経験のある 小池 百合子氏などが
官僚を 上手にまとめてくださらないかと 思います。
他にも、高市 早苗氏や 櫻井 よしこ氏 の名前も耳にしましたが。

前回は、”政治とカネ”、”問題発言” などが 引き続き持ち上がり、
政権発足後 1年で 5名の大臣が 辞任してしまった安倍内閣。
このような 過去の失敗を 二度と起こさないよう
イメージ先行で サプライズ人事に走ることなく、
実務に精通した 官僚を使いこなせる人材を 適材適所に
起用して頂きたいと思います。

安倍氏が 過去の失敗を どう生かして「危機突破内閣」を発足するのか、
26日の 特別国会での発表が 楽しみです。

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