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オランダ・バーグの オランダ米国大使公邸で
日米韓３ヶ国首脳会談が行われました。
安倍晋三首相は 韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領に
韓国語で 〝お会い出来て 嬉しいです〟と挨拶をしましたが、　
朴大統領は 無表情、眼を合わせることもせず、 笑顔も見ませんでした。
握手まで 拒まれたとか ・・・・・
私は ＴＶを見ていて 不快でした。　　恥ずかしい！
安倍首相は、 なぜ、 そんなこと（韓国語）をしてまで 媚びるのでしょうか？

安倍首相が 靖国参拝をした時に 公明党の 山口那津男代表が
「韓国、中国の反発はもちろん、 アメリカ、ロシアや EUからも
心配の声、厳しい声が聞こえているので、 その声にも 謙虚に世界の平和に
安定に貢献する 日本であるという姿を 見せなければならない」と発言。
この何とも もっともらしい偽善的発言、　公明党は
お国のため、愛する家族のため、 命を落とした日本人の方々に
手をあわせることを 否定、恥じるのですか？　　公明党は 非国民？
大体 私は 宗教団体が 政党を持つこと事態 反対です。
日本は イスラムの国ではないのですから。
また、安倍総理の靖国参拝を 「失望」と表明した アメリカの批判を
こちらの方がアメリカに「失望」と YOU・TUBEに投稿した
衛藤晟一首相補佐官に対し、 菅義偉官房長官は 「あくまでも
個人的見解で、日本政府の 見解ではない」 と発言、 本人にも
発言は 慎重にと 電話で伝えたことを発表。
しかし、　衛藤補佐官と 同じ思いをした日本人は
私を含めて 何千万といたのではないでしょうか！？
これは 日本人の 正直な気持ちです。

安倍首相は 靖国参拝の時には、
「国のために戦い、尊い命を犠牲にした ご英霊に対して、
哀悼の誠を ささげるとともに、尊崇の念を表し、
ご英霊 安らかなれと ご冥福を お祈りした。
安倍政権の発足したこの日に 参拝したのは、ご英霊に
政権１年の歩みと、 二度と 再び 戦争の惨禍に 人々が
苦しむことのない 時代を つくるとの 決意を お伝えするためだ。」
と 表明なさったのでした。
悲しきかな 自民党にも 日本人としての 誇りと自信を持たない
額賀福志郎 衆議院議員のような人がおり、批判していたのです。
しかし、 共産党の 志位和夫委員長らの批判にも屈せず、
安倍首相は 素晴らしい発言をされ、靖国神社に 堂々と参拝して下さいました。
〝あっ　やっと日本は 本来の日本になれる、頭を高くかかげ、
誰にも動じることなく堂々と〟とそして、 安倍首相に希望を持ち、
独立国「日本」を期待していたのですが・・・

今、騒がれている「慰安婦問題」に 触れてみましょう。
〝河野談話〟とは、
１９９３年（平成５年）８月４日に　当時の宮沢改造内閣の
河野洋平内閣官房長官が 発表した談話、
いわゆる 日本軍の 〝慰安婦強制動員〟を認めて、謝罪した談話ですが
せっかく〝見直し〟という動きが出てきたのに
オバマ大統領、安倍首相、朴大統領との 米日韓会談を前に
安倍首相は何と 「検証はするが見直さない」と発表。
安倍首相の靖国神社参拝や 憲法改正など
強い日本を目指して下さっていると 期待していたのですが、
ついにアメリカのプレッシャーに勝てず、妥協してしまったのでしょうか？
何故、安倍首相は追い込まれたのでしょうか？　　残念です。

ここで、 〝河野談話〟のおかしな点を考えてみましょう。
・慰安所における生活は 強制的な状況の下での痛ましいものであった。
・朝鮮半島が 大きな比重を占め、 その募集等、総じて本人達の
　意志に反して行われた。
・多くの女性の尊厳を傷つけ、数多くの苦痛を経験、
　心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての人々に
　心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。
・歴史の真実を回避することなく、 教訓として直視していきたい。
・・・・・というくだりがでてきます。

どんな時代の どんな戦争の時も いろいろな事件が起ってしまいます。
強制的な状況の下とはいっていますが、 実際には 生活の為に
自ら進んでプロの 職業として 生きていた女性も 多くいたのです。
強制性を裏づける資料は 本当に出てきたのでしょうか？
しかし、 戦争という異常事態の中、 起きてはならない悲しい
事件や 不幸な事故もあったかもしれません。
もし、一般女子の強制的な連行があったのなら
予備交渉を含め、１４年間にも及ぶ日韓交渉で 韓国側から
一度も 慰安婦の問題が議題にされなかったのは何故でしょう。
それが 反日的な「朝日新聞」によって、 １９９１年８月１１日
「従軍慰安婦」記事が 書かれました。
（植村隆という記者の妻は韓国人、その母親は「慰安婦」支援団体の
会長とされています。）
それがきっかけとなり、 それまでは何も言っていなかった 韓国・中国が
日本を攻撃、現在では 世界的な 問題になっているのです。
この間、三木武夫元首相夫人の三木睦子さんの呼び掛けで
「女性のためのアジア平和国民基金」（アジア女性基金）をつくり、
韓国人の〝元 慰安婦の方々〟に一人300万円という代償金を
払おうとしたのですが、受け取った女性には 「娼婦だ！」などと
バッシング、圧力や差別が起き、償い金を受け取らないと誓約したら
韓国政府や民間団体が生活の保障をすると表明、
慰安婦側から 拒否されたのでした。
今になって 世界各地に 〝強制的に動員〟、人権問題として
慰安婦像を作ろうとしているのはおかしなことではないでしょうか？

平和時の今、沖縄や 横須賀などで起きている 婦女子への
暴行事件については アメリカは どう考えているのでしょうか？
兵隊に 風俗施設を 使わせればよいのではと言えば
軍規によって 禁止されているとの返事、
兵隊の性処理のために （占領先の 女性を守る 意味もあった）
娼婦の募集に 基づく施設を 許可してきた日本軍と
現地の一般女性を 強姦して 性処理をしている アメリカ軍と
どちらが 人道的ですか？
韓国にいる 慰安婦とされる 女性の発言の一部が
今では 嘘で固めたものであると いうことすら 言われているのです。
そんなことがわかってきているにもかかわらず、
安倍晋三首相は 村山談話を含め「歴代内閣の 歴史認識を 継承する」と
明言したのです。
〝村山談話〟とは、
「日本が 植民地支配と 侵略により、 アジア諸国の人々対して
多大な損害と苦痛を与え、 疑うべくもない この歴史の事実を
謙虚に受けとめ、　内外すべての犠牲者に
深い哀悼の念を 捧げる」というもの。
現在、日本は 中国と韓国に〝慰安婦問題〟ですさまじい批判と
攻撃にあっています。
特に 韓国は ソウルの日本大使館や アメリカのグレンデール市に
銅像を建てたりしています。　　この銅像の下には あろうことか
日本軍が２０万人の女性を強制的に動員したと 掘られています。
そして、 アメリカの２２都市に建てる予定と発表。
アメリカには 韓国人の移民が 何十万といます。
グレンデール市に建てられた〝銅像〟撤回を求め、
日系住民らが作る ＮＰＯ法人「歴史の真実を求める世界連合会（ＧＡＨＴ）」、
日本からは 東京都杉並区の 松浦芳子区議や 狛江市の 辻村ともこ市議らは
グレンデール市に抗議文を提出、提訴したのです。
しかし、グレンデール市は 「外交問題でなく、女性の人権問題」とし、
「像は守られる」と その訴えと 争う姿勢を 鮮明にしたのです。
朴槿惠（パク・クネ）大統領は 国連、イギリス、フランス、ベルギー、
オランダで ひどい日本批判をし、まるで 〝告げ口外交〟とも とれる
発言をしているのです。
韓国、中国の反日発言や 発表に対して なぜ、日本の政府スポークスマンや
外務省が 反論をしないのでしょうか？
何もしないため 世界中に 〝日本はひどい国であり、
日本国民は 最低だ〟という考えが 広がってしまうのです。
フランスの国際漫画祭では 〝慰安婦〟( 阿片を使って集団強盗、
冷酷な日本軍が 数々の非道なことをした等々）を テーマにした漫画が
出展され、 日本のブースは撤去、韓国のブースのみ展示されていたなど
〝慰安婦問題〟は 世界中に 広がっているのです。

「河野談話」については 〝慰安婦問題〟のことで 一部の
〝嘘〟、〝捏造〟が 判明しているのです。
それなら（見直さないなら） 自民党の 萩生田光一総裁特別補佐が
「河野談話」を検証し、「新談話」を出すことは ありうると 述べたのでした。
検証し、はっきりと 「新談話」を 出すべきではないでしょうか？
しかし ・・・・・ 先日、安倍首相は 「河野談話」について
「見直すことは 全く考えていない」と発言、 「歴史に対して
我々は 謙虚でなければならないと 考えている」 とまで言ったのでした。
何故、 日本は 中国や 韓国の主張する歴史が 正しいと
世界中に 広めねばならないのでしょうか？
日本政府も 外務省は 何の手もうたない、 何と情けないことでしょうか。
日本の主張する正しい歴史は 「歴史の修正」とか 欧米や 国連からも 
批判されてはいますが、各国が 自国に有利な 〝嘘〟で 固められたものを
歴史の1ページとして 残すのは おかしな話です。
何故、 ３国間で検証し、 正しい歴史を 明らかにし、真実を語り、
「歴史の修正」を行わないのでしょうか！？
いったい、 安倍首相は どうしてしまったのでしょう。
日本は 変わらなければならないのです。
日本人の誇りと 自信、そして 日本に 威厳を取り戻さなくては
いけないのです。
日本の未来のため、 もっと しっかりしていただかないと・・・
頭を高くあげ、 背筋を伸ばして ぶれない姿勢で 世界に発信してください。


皆さま どう思われますか？
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では 皆さま 次号をお楽しみに。