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『ご存知ですか?「東大ハチ公物語」』 【Vol.344】
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『ご存知ですか?「東大ハチ公物語」』 【Vol.344】

2014-07-05 10:30
    皆さま ごきげんよう。
    私の ブロマガを ご購読くださり、
    ありがとうございます。
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    渋谷駅前の ハチ公ヒストリーに 加えてほしい
    お話しがあります。 今日は『東大ハチ公物語』のお話しをしたいと 思います。

    t02200311_0222031412978034955.jpg

    『 生粋の秋田犬として秋田県大館市で 生まれたハチは、
    1924年の1月、生後50日めで 東京の東大農学部の教授であった
    上野 英三郎博士のところに やってきました。 当時 ハチは
    大変に体が弱い子でしたが、 上野博士は 愛情いっぱいに
    大切に育て すくすくと丈夫な犬になり、 博士と一緒に 大学や
    渋谷駅まで いつも送り迎えをしていました。
    ハチが 飼われてから17か月めの 1925年5月21日、
    上野博士が急逝しました。  その後は、 ハチ公は 朝に夕に
    駅に通い、 改札口前に 10年間 毎日、愛情を受け
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